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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#13.3258-13.3259

2012年09月17日 |  / 万葉集

9/17

「新しい年は来て去り玉づさの勅使が来ねば霞立ち長き春日を天地に心をつくすたらちねの母の飼ふ蚕コの繭隠マヨゴモり息くるしくて吾が恋ふる心のうちを人に言うものではないので松の根の待つこと遠く天伝ふ日が暮れたので白妙のわが衣手も通って濡れる()」

「あら玉の 年は来去りて 玉づさの 使の来ねば 霞立つ 長き春日を 天地に 思ひ足らはし たらちねの 母の飼ふ蚕コの 繭隠マヨゴモり 息づき渡り 吾が恋ふる 心のうちを 人に言はむ ものにしあらねば 松が根の 待つこと遠み 天伝ふ 日の暮れぬれば 白妙の 我が衣手も 通りて濡れぬ(#13.3258)」

「かくのみし相思モはざらば天雲の外ヨソにそ君はあるべくありける(反し歌 #13.3259 右二首。)」
「このように薄情ならば天雲の外にと君はあるべきなのか()」


代数的構造1-26

2012年09月17日 | 理系語呂合わせ

9/17

「このセクション代数方程式の可解性問題にして議論進める(四則と累乗根で)」
「累乗根書くが難しどうしようaのn乗根と書いていくのか()」
「言葉にて数学記号表すはちょっと無理ありややこしくなる()」
「………(xのn乗-a=0がもとの体で、既約であればaのn乗根のすべての値は共役となり、それぞれを含む体は同型になる。)」
「………(定理10:Kで既約な方程式f(x)=0の根の1つが
…n乗根、r乗根や…乗根の和のm乗根…
で表され、累乗根の次数がKの標数で割りきれないとき、その方程式のガロア群は可解である)」
「この次は定理10での逆定理これで判明式の可解が()」
「………(定理11:基礎体Kの標数が0であるか、それとも組成列の剰余群の位数のどれよりも大きいとき、ある方程式のガロア群が可解であるあるとき、そのすべての根は
…n乗根、r乗根や…乗根の和のm乗根…
という形で表される
その際付加される次数はすべて素数でxのn乗-a=0は既約であるようにすることができる。)」
「………(代数方程式が累乗根によって解けるかどうかの問題に決定的な解答が与えられたのである)」