大相撲 2009年05月25日 | 日めくり帖 5/25 「日馬富士横綱制し優勝す三場所目だが中身はすごい()」 「相星で横綱二回倒せるは彼の努力の何物でもなし()」 「木鶏にまだまだ遠い白鳳よ気合い充実木鶏目指せ()」
万葉集#3.0296-3.0297 2009年05月25日 | / 万葉集 5/25 「廬原イホハラの清見が崎の三穂の浦のゆたけき見つつ物思モひもなし (田口益人大夫マヘツキミが上野カミツケの国司に任マけらるる時、 駿河国浄見埼に至りてよめる歌1/2首 #3.0296)」 「わざわざと物思いなしと言えるほど美保の松原よきところだと()」 「上野カミツケの国司の任地どにあり東歌など読めばわかるか()」 「昼見れど飽かぬ田子の浦大王の命ミコト畏み夜見つるかも(歌2/2首 #3.0297)」「昼見れば飽きない浦を大王の命かしこみ夜に見たると()」 「夜に見る経緯は何も触れてなく抜き差しならぬことのありしか()」
万葉集#3.0292-3.0295 2009年05月25日 | / 万葉集 5/25 「久方の天の探女サグメが岩船の泊てし高津は浅せにけるかも (録兄麻呂ロクエノマロが歌1/4首 #3.0292)」 「この歌は大変興味のあることがかかれていたり高津の過去が()」 「大阪の上町台地はその昔泊まりがありて岩船つくと()」 「潮干の御津の海女の藁袋クグツ持ち玉藻苅るらむいざ行きて見む (歌2/4首#3.0293)」 「玉藻刈るその光景は風物詩腕まくりして見に行くほどの()」 「風をいたみ沖つ白波高からし海人の釣船浜に帰りぬ(歌3/4首 #3.0294)」 「見ていると海人の釣船帰り来る沖津白波高かるせいか()」 「住吉スミノエの岸の松原遠つ神我が王の幸行処(歌4/4首 #3.0295)」 「住之江の岸の松原昔から神やスメロギ出でますところ()」