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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#2-0224 ~0225

2009年05月02日 |  / 万葉集
5/2
「石川の貝に交じるという知らせ妻の元には届きたる
(柿本朝臣人麿が死れる時、妻依羅娘子ヨサミノヲトメがよめる歌二首)」
「今日今日と吾が待つ君は石川の貝に交りてありといはずやも(#2-0224)」
「今日今日と待ちしあなたは石川の貝に交じりて逝くというのか()」
「直に逢はば逢ひもかねてむ石川に雲立ち渡れ見つつ偲はむ(#2-0225)」
「直接に会うことできぬ石川に雲たちわたれ見ては偲ばん()」

万葉集#2-0223

2009年05月02日 |  / 万葉集
5/2
「ことばがき読めば人麿石見去り石見で死せる謎に包まる
(柿本朝臣人麿が石見国に在りて死らむとする時、自傷みよめる歌一首)」
「少なくも鴨山の地にて水死刑受けると思い作れる歌か()」
「鴨山の磐根し枕ける吾をかも知らにと妹が待ちつつあらむ(#2-0223)」
「鴨山もワン・ノブ・ゼムに過ぎぬのか段落つけば梅原読もう()」