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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

賢木(10)

2007年07月03日 |  / 源氏物語

2007/07/03


「尚侍の君ワラワを病みて里に居る修法などして快方したり()」

「またとない機会をとらえ夜毎逢う親の目盗みスリルもありし()」

「ある時に夜明けに雷鳴とどろきてバケツをぬきし雨が落ちたり()」

「夜も明けて逃げるチャンス逸しおり回りを人で囲まれたまう()」

「夜が明けて娘を見舞えば何か変いつもと違う光景を見る()」

「女君の御衣にからみ出てきたり薄ニ藍のりっばな帯が()」

「性急で寛容でない大臣ゆえ度を失いて几帳を覗く()」

「大変な弱味握られ怒り買う末に計らん良からぬことを()」