古いXPのパソコンがいよいよダメになりこの間やっつけでデスクトップのPCを買ってあったのを日曜に息子が来てセットアップして貰ったのだが、古いのから新しいのに移行するのに慣れるまで時間がかかるだろうから古いものも使ってボチボチやっていこうと思ったのものがその日にすぐセットアップ出来たので古いものはもう使わずすぐさま新しいものだけを使うことにした。
何につけても古いものから新しいものに変えるときには慣れるまで戸惑いとともに試行錯誤が繰り返される。 ８０年代からコンピューターに触れてきていてその変化にその都度新システムに振り回され、便利になったことは重々認めるとはいえそれまで慣れていた方式から離れるのにいつも努力が要った。 とは言っても長くても２週間ぐらいだった。
画面のディスプレーが変わりさまざまな機能のボタンの位置が分からずあちこち押して経験を重ねていくしかないようだ。 第一、いまどきインストラクションマニュアルなどどこにもない。 ドンと届いた段ボールの箱の中には本体、ケーブル、キーボードにマウスがあるだけで説明書その他の紙は一枚もなく、コードを電源につないでそれでスイッチを入れるとすぐいくつかのキーワードを問われるままに打ち込むだけでシステムが立ち上がるようにできているのだから操作が簡単になったものだとの感慨も湧く。
ただ、文書ファイルは別として画像ファイルの移送に手間取っている。 帰省中に撮った写真を移し変えるのにちょっと時間がかかるような気がする。 それでもその日のうちに何の大きな障害もなくこのようにブログを更新できるのだから便利になったことは確かだ。