おとといだったか仕事に出かける前に何か腹ごしらえをしようと自転車をこぎながらあれこれと思案していたのだがどうも思いつかず一年に何回か来る、古くて小さな昼食時には殆ど流行っていない中華料理店に入った。 そこから50mも離れていないところにはこの町で一番の中華料理屋があり、そこでは怪しい日本料理もあるものの中華料理は人に勧められる具合でもありその店ではもう先年なくなったベアトリクス女王の父君も来店したという写真も飾ってあるくらいであるのだが、そこは同伴があれば入ろうかと思うところだけれど気軽に新聞を読みながら一人で食事するには気が引けるからここに来るのだろうと思う。
それで入るなり新聞を広げてもう老年に入ろうかという、オランダで30年ぐらい前に私も若いときに聴いた「悲しき雨音」だったかアメリカの流行歌のオランダ版で人気があった男性歌手のゴシップ記事に斜めに目を通しながら「バミ スープ」を注文した。
この日の一週間ほど前にも何年か会わなかった日本から用事と仕事の二股で来ていた知り合いに街角でたまたま出会ったのでここに入り同じく「バミ スープ」を注文したのだった。 上で同伴が居れば町一番の中華料理屋に行くと書いたのだけれどそれはここでは気の置けない知り合いだったからでもあり味はそこそこだけれど、そこそこだから空いていると言えるのだろうけれど、その空いているというところで選ぶのかもしれない。
この店は寂れた雰囲気をもっているのにどういうわけかなくならない。 オーナーは代わっているのだろうが中国人のネットワークというものを承知していないのでどんなものか分からなく店員が来るたびに代わっていることが目に付く。 接客女性はオランダ語が何とかできるというのが殆どで時々外国人が入ってきて英語で注文しようとするのだけれど出来ないものまでがいてそれを見かねて助けたこともあったぐらいだから行くたびに、今度はどんな女性が店員なのか興味のあることろでもある。
店員が変わるのだから価格は何年かに一度は変わるものの名前は変わらないメニューで内容が変わるのは当然かもしれないが一週間ほど前とこの日の違いに驚いて日記にするつもりになったのだ。
目の前に出されたものを見て先ず、なんか見た目が違うと気づいた。 この前はひやむぎのようなうどんに近いようなつるつる麺がこの日はインスタントラーメンの乾麺を戻したしわしわ麺になっている。それに何か具が増えているような気がする。 とうもろこしの若芽、メンマ、野菜を油でいためてからとろみをつけたもの、などだ。
それに肉が増えているようにも感じた。 鶏肉に豚肉のローストなのだが量が増えたのはどうしたことか。 味に関しては昼食にするにはいいのだろうがこれを特別というのには異論がある。
「バミ スープ」というのはバミ(麺類}の入ったスープのことである。 ビール一杯とこれに10.5ユーロほどを払ったのだが、今1ユーロが145円ほどとすればずいぶん高いものになるのだがこれも円がユーロに対して弱いからで自分の生活実感からは1000円ほどではないかと想像する。
それで入るなり新聞を広げてもう老年に入ろうかという、オランダで30年ぐらい前に私も若いときに聴いた「悲しき雨音」だったかアメリカの流行歌のオランダ版で人気があった男性歌手のゴシップ記事に斜めに目を通しながら「バミ スープ」を注文した。
この日の一週間ほど前にも何年か会わなかった日本から用事と仕事の二股で来ていた知り合いに街角でたまたま出会ったのでここに入り同じく「バミ スープ」を注文したのだった。 上で同伴が居れば町一番の中華料理屋に行くと書いたのだけれどそれはここでは気の置けない知り合いだったからでもあり味はそこそこだけれど、そこそこだから空いていると言えるのだろうけれど、その空いているというところで選ぶのかもしれない。
この店は寂れた雰囲気をもっているのにどういうわけかなくならない。 オーナーは代わっているのだろうが中国人のネットワークというものを承知していないのでどんなものか分からなく店員が来るたびに代わっていることが目に付く。 接客女性はオランダ語が何とかできるというのが殆どで時々外国人が入ってきて英語で注文しようとするのだけれど出来ないものまでがいてそれを見かねて助けたこともあったぐらいだから行くたびに、今度はどんな女性が店員なのか興味のあることろでもある。
店員が変わるのだから価格は何年かに一度は変わるものの名前は変わらないメニューで内容が変わるのは当然かもしれないが一週間ほど前とこの日の違いに驚いて日記にするつもりになったのだ。
目の前に出されたものを見て先ず、なんか見た目が違うと気づいた。 この前はひやむぎのようなうどんに近いようなつるつる麺がこの日はインスタントラーメンの乾麺を戻したしわしわ麺になっている。それに何か具が増えているような気がする。 とうもろこしの若芽、メンマ、野菜を油でいためてからとろみをつけたもの、などだ。
それに肉が増えているようにも感じた。 鶏肉に豚肉のローストなのだが量が増えたのはどうしたことか。 味に関しては昼食にするにはいいのだろうがこれを特別というのには異論がある。
「バミ スープ」というのはバミ(麺類}の入ったスープのことである。 ビール一杯とこれに10.5ユーロほどを払ったのだが、今1ユーロが145円ほどとすればずいぶん高いものになるのだがこれも円がユーロに対して弱いからで自分の生活実感からは1000円ほどではないかと想像する。