家にいる時間が増えてから、ラジオを聴く時間が増えている。
NHKラジオの朗読が楽しい。寝る前に聴くのが習慣になってきているのだけど、夏目漱石「三四郎」が終わってしまって、平行してきいていた永井荷風「ふらんす物語」が終わり、いまは壺井栄「二十四の瞳」を聴いている。
いまはもうマスクがドラッグストアに普通に並びだしたけれど(そうそう! きょうアベノマスクが届いていた)、なかなか買えなかったときはマスクカバーをせっせと作っていた。そこから縫いもの熱が再燃焼して、コースターやランチョンマットがつぎつぎにできている。
縫っているときも楽しいけれど、たくさんの布地のなかから、どんなのがいいかなぁと並べているときがいちばんわくわくする。
アイロンとアイロン台ももうリビングにだしっぱなしになってきた。
しかも、アイロンを使うときだけ床のざぶとんに座るというのが面倒になり(足もいたくなるし)、ついに、きのう、すごいものをあみだした。
移動式アイロン台! パソコンのキャスター付きの椅子にアイロン台をはめこんだだけ。テーブルに座って、アイロンを使いたくなったらころころとひっぱって、アイロンをかける。高さがちょうどいいのだ。なんでもっとはやく思いつかなかったんだろう。
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こんなふうに、人間はどんどんものぐさになっていくのだ。
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