ビアンカの  GOING MY WAY ♪

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   人生は ・・・ダバダバダ・・・

小淵沢ステイ♪その2

2014-10-06 | visit/drive

 

次に向かったのは、八ヶ岳倶楽部。その昔、俳優 柳生博さんの書いた新聞コラムで知った自然豊かなその場所に一度は行ってみたい、と思い続けていたのですが、清里から近い、とわかったので行ってきました!

フェイスブックの情報にこのように紹介されていました。

     手づくりの森の中にあるお店です。 
     日本で一番『回転の悪い店』を目指してます(笑)

       20年以上かけて手入れをした雑木林の中にある八ヶ岳倶楽部。

   
  レストランや、ギャラリー、
     中庭(ガーデンコーナー)・ステージ(展示スペース)が
     点在し、四季折々の雰囲気の中で、ゆっくりのんびりと
     過ごせます。

八ヶ岳倶楽部が生まれたのは1989年ですから、今年は記念すべき25周年目となります。いまは園芸家でもある息子さん、柳生真吾さんが中心に様々な活動を行っているようですが、ご家族全員で作り上げた自慢の森と雑木林は、自然のなかに、でもちょっと都会的センスが感じられる居心地のいい場所でした。

気温は都心とあまり変わりないかな、というほど暖かかったのですが、朝晩は冷えるのか、あちこちで紅葉が始まっていました。

ウッドデッキのように木を敷き詰めた雑木林のなかの散歩道・・・ここをご自分たちだけで作ってしまったとは、すごいなぁ。

ギャラリーでは「二人の鍛金展」と題して、山口堅造・山口みちよ氏の作品が展示されていました。中は撮影禁止でしたが、八ヶ岳倶楽部のHPで紹介されていました。

中庭では園芸用品や鉢植え、雑貨などがバランスよく展示販売され、その中に可愛いカエルさんの置物を発見。

今ごろなぜ、白いアジサイ・・?ちがうかしら。

ショップでドレッシングなどのお土産を買って支払いをしていたら、突然パパさん(柳生博氏)一行が店内にお見えになりびっくり。写真などで見る本人そのままでした。まずは会釈しましたら、にっこりと会釈を返されたので一言お話をしたかったのにずんずんと奥の小部屋に入って行かれたので、外にいた友人たちに知らせに行ったのです。柳生さん本人が来ているよ、今、トイレに入っていったよ。・・・そう伝えたとたん傍の方がたの笑い声が聞こえました。振り向くと、なんと大きな帽子を被った奥さん、そして御嬢さんだかお嫁さんだか、若い女性がそこにいて、私を見ておかしそうに笑っていたのです!あ、どうしよう、恥ずかしいぃ!すみませ~ん、とかなんとか言っては見たものの、本当に恥ずかしくて穴に入りたかったです!

二階のカフェでゆっくりしたかったのですが、時間が気になるので今回はやめました。さて、あとは温泉に入って戻ったら晩ごはんを頂くのみ。

温泉は何か所かあるようで、Nさん曰く、自分は「スパティオ小淵沢の延命の湯」に良く行くけど、すいているほうがいいなら、「ホテル風か」かな、とのことで、私たちはすいている方を選びました。そこはNさんの家からほど近いところなのです。帰りは行きとは別の道、八ヶ岳高原ラインを通って山道を降りてきました。途中で見た雲に思わずシャッターを切りました。逆さにしたら雪が積もっているように見えませんか?

日帰り入浴は千円でした。私は近視なので温泉はちょっと苦手。眼鏡をはずしたらすべてぼんやりしか見えず、広い空間で洗い場と浴槽、露天風呂、と動くのが怖いのです。そのうえゆっくり浴槽に浸かっているのは苦手なほう。でもほかの二人は温泉大好きなのですから、ここはお付き合いです。風かは本当にすいていて、一人が出た後は、私たち三人だけ。これなら洗い場で迷子にならないわ。湯上り処では、アイスキャンディーとヤクルトが用意されていました。食べ放題の飲み放題♪

そして、暗くなる前に、道に迷うことなく無事戻ることが出来ました。
私は方向音痴ではないほうだ、と思っていたけど、友人たちの土地勘のよさには脱帽でした。びっくりするくらい記憶力がいい彼女たち。本当に頼りになります!

さて、夕食はNさんがせっせと用意して下さった美味しいお料理のなかに、なんと松茸ご飯もあったのです。

   
  
 
 

   
イクスピアリの成城石井で買った白ワインが家にあったので持参しましたが、割とおいしくてよかった~。

 翌日のことはまた次回に。


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