ビアンカの  GOING MY WAY ♪

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春が来た!

2015-03-01 | visit/drive

 

「西新井大師」と言えばきっと聞いたことがあると思いますが、お寺の名前は總持寺。この土曜日、近くに用事で行ったついでに、寄ってきました。私にとっては初めて足を踏み入れた場所です。

日比谷線に乗ると一本で西新井駅まで来れます。そこで大師線に乗り換えて一つ目。っていうか、駅から一駅だけの、大師様に向かうための線なのでした。駅構内のトイレが全部和式、が、地域性を表していますね。冬場はコートの裾が汚れやしないか、気になる和式はちょっと苦手。

 うゎ~お!ショーウィンドウにお煎餅がずらり、お見事!一枚買って、歩きながらボリボリやりました。固焼きと思ったら、それほどでもなかったですが美味しかった~。
下は、江戸時代後期につくられたという山門。その上部には、何種類かの小動物が彫られており、更にどこかにないか探してしまいました。

   

門の両脇には存在感溢れる金剛力士像が睨みをきかせています。

 この水屋、なんだか楽しくなってしまいますね。

中に入ると、ご本尊 十一面観音と弘法大師が祀ってあるという大本堂から、般若心経を唱える力強い声が響き渡ってきました。この音色には本当にワクワクしてしまいます。
 

そして、春の訪れを告げる梅や寒桜が、あたたかい日差しの中で次々開花し、思いがけないときに、こんな初めての場所でお花見が出来、心もぽかぽか気分。

 



弘法大師立像。

お寺に伝わる話では、天長三年(826年)に弘法大師が訪れたそうです。

「塩地蔵」は、特にいぼ取に霊験あるそうです。

お寺の敷地内にはまだまだ見どころが幾つもありましたが、楽しみを少し残しておかなくちゃね。

ところで、西新井の知名の由来って何だと思います?

地元のお散歩手帳に書いてありましたが:

水不足が解消し、病が治った村人たちは、弘法大師(空海)のもとに集まり、寺院の建設に取り掛かりました。こうして建立されたのが總持寺。井戸には境内の西側にあったことから、「西」に「新」しく水が湧き出た「井」戸がある場所、略して西新井という地名になったとか。 又、西新井大師は「関東花の寺百か寺」の一番札所。四月には桜、藤、牡丹の花が境内を飾るそうです。

西新井大師


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