ビアンカの  GOING MY WAY ♪

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続 オランダ大使公邸へ

2013-11-10 | visit/drive

さてさて、お待たせ~「オランダ大使公邸へ」の続きです。

当時は大使館として使われていた公邸でしたが、
現在は1階がレセプションルームとして使用されています。

下は、大使館時代に執務室として使われていたという大使の書斎。
正面玄関を入って右側にあります。ちなみに、左側はピアノのある部屋。
書斎でもクラシックとモダンが見事に調和していますね。
こじんまりした赤い椅子がとってもスパイシー。
見て見て~私を~って、椅子の声が聞こえたような。

廊下をまっすぐ進んだところは大サロン、そしてダイニングが隣り合わせになっています。

豊かな緑がぐるりの窓からの眺めだとは、なんという贅沢なんでしょう!
天井も壁も真っ白な室内に、装飾気のないシンプルな家具。それも無地。
だから多色使いのカラーカーペットが映えるんですね。

テーブルセンターに濃紺を選ぶ発想って、私だったらまず思い浮かばない、みごとなセンス。
もちろん、大使公邸のダイニングだからこそ、でしょう?

バルコニーから中庭に出ました。
閉館間際の特典は、ご覧のように人がまばらだ、ってことなんです。
春の季節なら、きっと庭園中でチューリップが楽しめるんでしょう。

右手に順路と書かれた立札があったので、そちらに向かいました。

敷地の周りをぐるっと、遊歩道にそって歩いていると、
ここが東京のど真ん中だとは信じ難い。

バラの時期の、ここからの眺めもさぞステキでしょうね。

この建物については、ブログのために、webで探しました。

設計を担当したのは、当時、日本における西洋建築の第一人者だったアメリカ人、J・M・ガーディナー氏。
竣工前にガーディナー氏は他界し、彼の遺作となってしまいましたが、
ガーディナー建築事務所の上林敬吉氏がその後の設計を引き継ぎ、1928年(昭和3年)に完成しました。
(港区コミュニティー情報ネット Kissポートより)

オランダは、日本が鎖国をしていた400年以上前から、西洋で唯一国交があった国なんですね。

この木が400周年の記念樹、ハナミズキ。
13年でこの大きさになったのですね。
咲いているときに見て見たいなぁ。

これはいったいなんでしょう?四人の小人?が持ち上げている?
ユーモラスな守り神みたいに見えますが。

遊歩道を一回りして、出口に出たときは、最後の三人のうちの一人でした。
もう一度見たいけど、といったら一人が掛け合ってくれて、
また中に入り、ささっと見て回ることが出来ました。
時間がだいぶオーバーしていたのですが、フトコロが深いオランダ人です。

         出口のゲート前で、ちゃっかりとたくさんの球根を販売していました。
お礼も兼ね、今年のチューリップ受賞品種である「モンテオレンジ」という球根を一袋購入。
八重咲きの華やかなものですが、はたして、ちゃんと咲いてくれるかしら。今からとっても楽しみです。
門を出たところで、東京タワーがこの距離で見えました。



webで検索した時に知ったのですが、この大使公邸、どうやら一年に二回、公開日があるようです。
春はガーデンだけのようで、毎年行列ができるほどの人気らしい。
今回このように大胆にイメチェンした最新デザイン尽くしのインテリアは、
このあとも恒久的に使われるようです。
ご興味のある方は、大使館のHPをその時期近くにチェックするといいでしょう。おススメ♪
私も、もちろんチェックします。が、今回のようにうっかり忘れそうになることも
倍増しているし、メモしてもメモが見つからなかったりと、もう大変なんてもんじゃなく・・・・。
で、ボケ防止にやっぱブログ続行を・・・となった、ですって?!

                 

 

久しぶりのブログアップなので、時間のかかること。
撮った写真を加工もせず、入れるだけでもモタツイテいます。
というか、加工しようとしたり、リンクを付けようとしてもやり方を忘れたりして・・・
トホホ状態ね、わたし。
写真だって日付つきだったのでギョギョ、でした。

 

 


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