《ソバの花》 web上より拝借
先々週、東京都立夢の島公園で「そばの花」が満開、という情報を
ネイビーさんブログで知り、11日に母を誘い、見に行ってきました。
UPするのがいつものように遅くなり、新鮮さに欠けましたこと、お詫びします。
。。。な~んて言ってるといつもお詫びから始まるブログになっちゃうかぁ。
我が子が小さい頃は時々訪れた夢の島公園。
その頃は、今のように整備されておらず、ただ、だだっ広い印象のみ。
でも、そのもっと前の私の子供のころは、「夢」でなくて、「ごみ」の島だったんですよ。
ごみを燃やす焼却炉のエネルギーを再利用したスポーツジムが出来てから、
この辺りはどんどん変化していきましたとさ。
今回、そばの花をフェンス越しに見ながら、熱帯植物園に初めて入りました。
ここの大温室の暖房などのエネルギーも、焼却熱が利用されています。
高齢の母でも楽しんで歩けるほどの規模。中に軽食の出来る「食堂」っぽいカフェを
見つけたので、変な東南アジア系の名前の付いたチャーハンとコーヒーで早速ランチタイム。
東京都の施設の割にはこのカフェ、ちょっとダサい。
2階のテラスからはヨットハーバーが目の前に広がり、 パンパスグラスの穂がやさしく
風に揺れていました。この場所にカフェを作れば絶対に流行るのに。
でも、その前に入園料が必要ですか。
ちなみに、年間パスポートは1000円でした。
植物園の入口横には大小様々な形のオバケカボチャが置いてあり、一番大きいカボチャの
重さ当てクイズを実施していました。
カボチャの上に座る人が後を絶たないようで、半ば崩れそうな物もありました。
最終日までもつかなぁ。
熱帯植物園を後にして、すぐ右側に出るとご覧のような一面のソバ畑。
畑の中は、キバナコスモスも仲良く同居。というより、キバナコスモスのが断然目立ちます。
何も知らずにぶらっと散歩してたら、その白い雑草のような花がソバだとは
きっと気付かなかっただろな。そのくらい地味でした。
← 10月11日のソバ畑
それから約一週間後、会社の昼休みに、初めて歩きで見に行ってみたら、
14日(土)に刈入れをした後だったのでこのように束の山となっていました。
いくら夢の島に近いといっても、駅前のSUBWAYで10分で昼食を終わらせ、
すぐに公園に向かいましたが、中が広~いので ひたすら歩け歩け!でした。
職場に10分遅れで戻った時には全身薄っすらと汗をかいていた程。
毎昼食後に夢の島巡りをしたら、きっといい運動になるし、ベストプロポーションを
維持できるのにね。・・・ うそだ~!
←10月17日は刈入れ後でした
先土曜日の21日は、丸の内方面に出かける予定でしたが、「脱穀」の日だったので、
ホンのちょっと見たくなってしまい、ボランティアの作業時間の終わる筈、の頃に
到着し、見学させて貰いました。皆さんの作業風景を見ながらも、・・残っている束の山、
一体いつ終わるのだろうか、と心配になりました。ちょっとでも参加しようかと思ったのですが、
束をたたき台で叩いて実を落とす作業が、それなりの格好をしていないと、目や鼻や喉まで
埃で大変な事になりそうでした!見ているだけで、鼻がムズムズ・・・喉がゴホゴホ・・・。
でも、あの、つるつるのお蕎麦になるまでにはそのあと、何と、何をするのだろうか・・と
又々興味が湧いてしまうのです。
ツルツルとあっという間に食べてしまうお蕎麦でも、こうやって沢山の作業があってこそ、と
思うと、食生活をもっと大切にしなくちゃぁ、と、こんな年になっても知っている事の少なさを
強く実感したことでした。
←10月21日は脱穀の日
←ソバ畑が広場に!
↑
この地下足袋、かっこいい!
↓
↑この花の写真は「薬王園のソバの花」
植物の写真が美しい、青木繁伸氏のHPから拝借しました。
九州へのご旅行のブログを拝見してホッとしました。
お元気そうでよかった!
私も、ネイビーさんのお陰で、普段見れないものを見る事が出来、行って正解でした。
刈り取り、脱穀の写真ありがとうございます。
見に行きたかったのに、母の入院で田舎に帰ったり、用事があったりでどうしてもいけませんでした。
でも思いがけずbiancaさんのブログで拝見できてよかった。
脱穀ってこうしてやっていたのね。感動。
スポーツウーマンのテレーサさん、わが町も充実してきましたから、
夢の島に行かずともこのあたりで十分に楽しめるでしょう。
でも、考えてみたら20年ぐらい前です。
東陽町と南砂町の間に住んでいたころです。
走って・・水泳して・・サウナ入って・・
一日過ごしましたよ。
近いのに、ご無沙汰していますね・・こりゃイカン
都会育ちだと、何気なく食べものを口に入れてしまいますが、それがどう育ってどう収穫されて、どういう経路で我が胃袋までたどり着くかを考えるいい機会でした。自分が動かなきゃぁ、そういう現場って見れないでしょ。近場だから行けたようなものですね。
かぐやひめさん
私も、写真を撮っただけで一仕事して来たつもりになっちゃったわ!
脱穀作業を見ただけでも、大変な労力だと思いました。
生産者を尊敬してしまいます。
家族ぐるみでのボランティアの方々も素晴らしいです。
カメリアさん
ダサいカフェ、なんて言っちゃったけど、近いので高知から戻られたらお散歩がてら、是非いらしてください。
プールを利用したり、第五福竜丸を見学したり(UPするつもりだったのですが・・?)陸上競技場でランニングしたり、してね。
脱穀が間に合わず、職員総出で今もがんばってやっているようですよ。
実を選別したあと、粉にしてお蕎麦を作り、試食会を設けるようです。
勿論、ボランティアの方々の為ですけどね。
biancaが、取材で紛れ込むってことは出来るのかしらァ~?
nettonさん
そう言えば、nettonさんちには夢の島マリーナの専属?ヨットマンがおいででしたね。
私は今回、初めてマリーナのすぐ近くまで足を運びました。ヨットを見ると湘南を思い描いてしまいますが、夢の島も少しずつ、それなりの雰囲気が出てきているようですね。
ソバだって、弟さんがプロなんですもの、私なんかよりお詳しい!
「Mr.ビーンの部屋」の過去の日記を読み返したくなりました。
蕎麦は弟が小さな畑を作っているので興味がありましたが、雑事に追われて刈入れに参加する気持ちにもなれませんでした。残念(ーー;)
ここへはまだ1度も行ってないので、熱帯植物園にでも行って、ダサいカフェでお茶しようかな・・・(笑)
蕎麦が思ったより丈があるので、へぇーと思いました。
脱穀した蕎麦はどこへいくのでしょう?
「つるっ」と食べてしまう蕎麦もこんなにも手がかかるのですね。
すべての大地の恵みに感謝です
くわしいレポートにも感謝です
食べるのはアッという間に終わってしまうけどね~口にはいるまでは・・・・
ボランティアの人達結構集まったのですね