3年ぶりに、稲毛海岸の花の美術館に行ってきました。 それも、集合住宅敷地内での集合、解散、という超楽ちんなバスツアー! はい。社会福祉協議会〇〇支部主催のふれあいバスツアーなのでした。高齢者でなくても、だれでも参加できるようだったので、初めて、2名で申し込みましたが、定員オーバーにならなかったのでよかったです。 バスは、市の大型バスが無料で利用でき、入館料は団体料金です。保険料、駐車料金を含めても300円。
昨日は気温30度の蒸し暑い日でしたが、貸切バスだから、ドアツードアだと思い込み、ならば日傘も帽子もいらないだろうな、と思ってしまいました。が、とんでもなかったです! 駐車場から建物まで、30数人と共に歩いたし、館内に入る前、灼熱の下での記念撮影があったのです。
昨日7月2日は「半夏生」(雑節)といい、夏至から数えて11日目とのこと。
梅雨のの末期で、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣がありました。地方によっては、ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、この時期に農作業をしないようにという戒めになっているようです。(webより)
3年前は、ちょうど東日本大震災の後だったので、被災した館内は閉鎖されていましたが、外回りにあるローズガーデンが見ごろで、バラの花を折り紙で折ってきたことをブログ投稿しました。あれから名称が山陽メディアフラワーミュージアムに変わりましたが、変わったのは名称だけのようだったので安心しました。
エントランスを抜けて館内に向かうまでの広々した敷地は、ご覧のように花に埋もれて見事です。 しかし、非常な暑さ!なのに日焼けクリームつけていないし、サングラスも忘れたのです~!
からすが気持ちよさそうに、「いいだろ~」とばかりに飛沫を上げながら水浴びしていました。
ボランティアガイドを頼んでいたので、数十分ほどガイドさんの説明を受けました。アトリウムガーデンではイチゴ姫のベジタブルガーデンが昨年に引き続き登場。きっと夏休みには、子供たちで賑わうでしょう。
温室では、珍しい熱帯、亜熱帯の植物が多くみられます。
夏は暑すぎる温室。汗が背中を流れ落ちるのを感じながら歩いていました。ここからガイドさんの交代があり、説明を聞きながら屋上庭園まで行きました。珍しい花の名前など、聞いても覚えられるような名称ではないですから、植物を目に焼き付けるだけです。
お弁当を持参しなかったので、レストランの混み具合が気になってしょうがありません。早めに席を取ろうと向かいましたが、半分ほどは埋まっていたし予約席もあるとのことだったので、早く来て良かったです。同じバスの参加者といえども他の棟の方が過半数なので、知っている方のが少ないのですが、たまたま前に順番待ちをしていた二人組が、ご一緒のテーブルにしましょう、と言って下さり、4人で同席となりました。それが、話題豊富な楽しい方だったので、すっかりお喋りに夢中になってしまいました。 こんなことがないと、近くに住んでいてもなかなか知り合えないものです。
食後は脇庭ボーダーガーデンを通って・・・ローズガーデンへ。
アーティチョークと、同種のカールドンも見頃です。
レディー・エマ・ハミルトン
ローズガーデンのバラには、それぞれ個性的な名前が付いていたのですが、沢山ありすぎてメモを断念。
アガパンサス
カシワバアジサイ
これはカールドン?それともアーティチョーク?
いつもなら車で来る場所ですが、バスツアーは楽なのでクセになりそう。市のバスは、9時から17時まで、と決まっているので、遠出は出来ないかもしれませんが、良い企画のときは是非参加しようと思います。 今日は顔がひりひりして痒くて大変でした。真夏生まれだから夏に強くて肌も強いと思っていたのは昔の話しでした。これからもっとお肌をいたわらなくてはね。って、もう全く遅すぎの気もしますか?
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先月には、私、旧古河庭園まで行ってきたんです。それが、5月の新聞切り抜きを、6月のもの、と勘違いしていたのです。バッカみたい!バラは一番咲きが終わって、2番目のが咲き始め、とはいっても、折角見に行ったにしては少なすぎで、ガッカリでした。ブログに投稿する気力がなかったので、今頃ですが写真だけでもアップします。
初恋 リオ ・サンバ
クリスチャン・ディオール
このあと、駒込まで歩いた間、アルプス洋菓子店を見つけたり、面白そうな商店街を見つけたり・・・・・ 角に花屋さんがあるその商店街の名前に、えっ?と思いながら、なんだか面白そうなのでフラフラっと吸い込まれました~。たしかに面白い!
こういう街って、好きだなぁ~。
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