去年の暮、種から育てた苗で寄せ植えをしたことをここで書きましたが、花が咲くまでにこれほど時間がかかるとは思ってもみませんでした。寒い時期を経過し、地震も体験した寄せ植えが、やっと寄せ植えらしく見えてきたのはごく最近でした。
信じられないほど待たされましたが、これって秋蒔きでは普通なんでしょうか？
3月初旬で、やっと上のような大きさに成長しました。チューリップの球根も、3つともニョキッと顔を出し、どうにか全員生き延びてくれているようです。
そして4月下旬にはだいたいが咲きそろいました。チューリップが一本、蕾のときに折れたか折られたかで、葉だけになっていたのが残念でしたが、10月20日の種まきからすると半年目。やっと、一人前の寄せ植えになったわけです。こんなに小さな鉢ですが、育ての親の気持ちを実感しています。なんちゃって～！
「忘れな草」をあなたに！
ひょろひょろ伸びて雑草みたいでがっかり、と思っていた「フィレオフィラ」には、真っ青な小さな花が咲きイイ感じに。
「ブラキカム」は「カモミール」を青くしたような可憐な花で、すっかりファンになりました。
すらっと伸びる「キャンディータクト」（上と下二枚）の美しさには正直ビックリ。
そして下二枚が、今回いちばん最後に開花したオルレアです。
花が咲くんだろうか、と思ったほど、葉っぱが横に伸びるだけだったので、蕾を見つけたときはガッツポーズ！小さな地味な蕾でも、咲いてみると、あれ、キャンディータクトのようだ・・・・でも違うんですね～。
今回、「ネモフィラ」が早く咲いたのですが、密集しすぎたので植え替えようとして失敗してしまいました。ネモちゃんゴメンネ。ネモフィラも青い花ですから、種を用意してくださった方の好みの色なのかしら。
これって何の花？
「ストック」も早々と白い花を咲かせましたが、花屋さんで見るストックとは種類が違うようで花が小さい。（写真なしです。）
育ててみると、黄色の突起がやけに気になる「カモミール」。
このカモミールだけは種から育てていません。
公民館の花壇のあちこちで、溢れるように芽が出て、取っても取っても増えるとのことで、好きに持っていっていいと言われ、いくつか頂いてきました。が、本当に元気に成長してくれたし、まだベランダで満開に咲いています。このカモミールのハーブティーは、子供が赤ん坊のときによく飲ませたもの。刺激が少ないので乳幼児には良いようです。
このところ、ブログをすっかりご無沙汰していました。
投稿したいのに、現在進行中のいろいろなことに接していたり、普段パソコンの前に坐る夜の時間に、編み物に夢中になっていたりで、このところ生活リズムが変化しています。あ、編み物といっても全く初心者のレベルですよ。
そんなでGWに行ったことや母の日のことなどなど、幾つかのブログネタが溜まっています。又、時期外れの話題などをしたためるかと思いますが、時々思い出して覗いて下さるとうれしいです。
それにしても放射能の食品への影響って、本当に安全なのだろか、毎日考えてしまいます。
放射能チェッカーがほしい、と思ったリ、そんなのがあったら何も食べれなくなるかも、と思ったリ。
