先週の新聞で、元米軍従軍カメラマン、ジョー・オダネルさんが来日している事を知る。
長崎原爆投下後に自らが撮影した膨大な写真のなかの一枚、「焼き場に立つ少年」。
この少年の行方を今も探し続けている姿に心を打たれた、名古屋市にある
南山高校男子部の生徒が、この24,25日の同校の文化祭にオダネルさんを招待し、
写真展を開いたという。「日本人でさえ原爆の記憶は風化しつつあるのに、
米国人でこんな人がいるとは。歴史の生き証人の話を是非聞きたい」と、16才の高校生。
そして、「写真展を開きたいという生徒たちの姿を見たい」一心で、83歳の元カメラマンは
医師の許可を得て来日を決めたそうだ。
戦後60年。かつての〈戦争を知らない子供たち〉が60代を迎えている時である。
今やっと、というより、もう今しかない・・からだと思うが、今年は戦争体験談を数多く目にした。
戦争がどんなに悲惨なものであるのか、親から直接聞くことが出来た私たちの世代。でも、
《ゲームだネットだケータイだ・・》の若い世代にも、絶対に“真摯な気持ち”は伝わるんだ。
そう思うと、心がほんわか、灯火に照らされたようにあたたかくなりました。
・・・少年、見つかったかな・・・
K-Bさん、そう思ってしまうような事ばかりが毎日のように続いていますね。政治、宗教から始まって、ゴミの出し方で殺人が起きてしまう。
人間って、一体何様なんだぁ~!何の権利があって地球を破壊しているんだよ~!って叫びたくなります。でも、絶対に、殆どの民衆は平和を願っている筈・・。
Que sera sera♪なるようになるわ♪
ってなわけには行かない世の中ですが、こう歌ってなきゃやり切れませんね。
見方によってはなにか、混沌とした現代の世の中を睨みつけているような・・・。
先程南米の友人と電話で話をしましたが、今南米を含め地球の異変は、ブッシュのせいだなんて彼女は笑いながら憤っていましたけど・・・。
戦争体験者でない我々にも考えさせられ、沢山のコメントの詰まった1枚ですよね。
そうこうしている今、世界の何処かで戦争で多数の犠牲者を出しているのかと思うとやりけれないです。イラク戦争のあの悲惨な映像を昨日のことのように思い浮かびます。
今は少し老齢を迎えられたであろう、当時の少年が見つかることを切に祈ってやみません。そして、このカメラマンさんにもいつまでも元気でいてほしいです。
全く気が付きませんでしたぁー!
お遊びでブログをしているのに、このテーマはどうかなと思いましたが、読む人がいようといまいと、コメントがゼロだろうと、絶対に取り上げたいテーマってありますよね。自分のお部屋ですもン!
nettonさん、うれしぃ~!
新聞記事を読んで『まさか、こんな事ってないよ 嘘だ~ぃ!』とあまりにも悲惨な情景に反論したくなりました。
このテーマを取り上げてくださって有難うございます。
真摯に生きねば・・・と感じた一瞬でした。
biancaさん これはnettonがブログを始めて最初のテンプレートでした。