毎年、年末近くに、北海道にいる、夫の友人から送られてくるのがサロマ湖の牡蠣。
今年はノロウィルスが猛威をふるったので、どうかなぁと思ったのですが5キロのパックで
やっぱり送られてきました。一応ネットで調べたら、熱を通せば問題ないとのこと。
以下、昨日の事となりました。
牡蠣貝はノロウイルスが発生しますと生食で食べられなくなります。
ノロウイルスとはカキの中腸腺に蓄積されたノロウイルスがヒトの
小腸で増殖して引き起こされる急性胃腸炎で普通1日~2日で
症状が現れます
ノロウイルスは85℃以上で1分以上加熱すれば消滅します
通常の焼き・蒸し・鍋等の加熱調理であれば大丈夫です
私はどっちみち食べられないので、いつも洗って酒蒸しして、食卓に出すだけ。
でも、どうせなら食べる人にこの作業をやって欲しいのですよ。
この時期は大掃除どころか、年賀状に追われているから猫の手も借りたい所。
ウチでは年賀状を私が勝手に考えて、パパに見て貰いながら決めていきます。
今年は3種類作成し、印刷し、相手を考えながら選んでは書くのです。
宛名だけはいつも手書きですし、ショートメッセージだって付けたいですよね。
この年末の忙しい時期、年賀状も、掃除も、洗濯も、食事の支度も、買い物も、
ぜ~んぶこのワタクシがしなきゃならないし、同じに休みの日なのに、こりゃ不公平!
と、内心不快です。
内心・・・なぁ~んて書いちゃったけど、そういえば、口でも言ってたかぁ。
今日は午後から年賀状を印刷しては書き、を、繰り返しているのですが、
気が付いたら夕食の時間近くになっていました。お米だけは仕掛けてから
パパに牡蠣を洗って蒸すように、やり方や時間を指示し、買い物にすっ飛んで行きました。
お惣菜をえらんだり、お正月食品を見ているうちにあっという間に時間が過ぎていき、
家についたら、玄関のドアを開けた所から、牡蠣の匂いが充満。
「パパ、すごく匂うけど牡蠣はどうしたの?火をとめてくれたでしょう?」
「いつまで蒸していいかわからないので、まだそのままだよ。水は足したけど。」
「えぇ~っ、なに、それ!うゎ~、こげちゃっている!何でちゃんと見てくれないのよ!」
あ~こんなになっちゃった。「ちょっとパパ、これを見てよ!」と言ったのに、
「いいじゃぁないか、見たってしょうがない」 だと~! ム・ムッ!
お鍋は焦げましたが、牡蠣は以外と大丈夫なもんなのですね。
「この牡蠣は、とろりとして旨いなぁ~」といいながら、一皿の大半を一人で平らげました。
子供達の分を別に取っておいてよかった。
なんか、牡蠣をいただく時って、ちょっとした騒動があるのよね。
それって私が食べないからなんでしょうか?
それともこの一年のたまりたまったものが噴出しやすい時期だったってことでしょうか?
送ってくださったSさん、変なこと書いちゃいましたがご馳走様でした。
数年前に娘と二人で札幌の雪祭りに行った時、美味しいラーメン屋に連れて行ってくれた
Sさんは、東京出身で、大学を出立ての若い頃、南米へ流浪の旅をされた方です。
今は心身障害者の為の小さなワークショップ(作業場)をやっていて、
私達もそこに案内されて、みんなと一緒に七宝のキーホルダーを作ったことを思い出しました。
さて前回ブログでお知らせしました、「パックインミュージック」の一時間だけの
復活ラジオ放送、懐かしかったなぁ。あっと言う間の1時間放送。
★ ★ ★ 甦る伝説 ナッチャコパック復活 ★ ★ ★
書きたい事をみんな「さとなおさん」が書いてくれましたね。全くその通りでした。
チャコちゃんが、あの当時はただ、頭から声を出すような、可愛い話し方の女性、
としか思わなかったのですが、今回改めて上手いなぁ、と思いました。
ナッチャンは、オヤジになったなぁ。・・って、話題にすることが、ですけど、“昔の若者” が
今回の視聴者でしたからね。
私もさとなおさんと同じで、ラジカセで録音しようとしたのですが、壊れているような、
というか、テープ録音だなんて久々なことだったので錆び付いていたのでしょう、
始まる一時間前に急遽、母の所に行って借りて来ました。
弟にこの放送のあることを話した為、テープ取りを頼まれたので焦っちゃいましたがどうにかセーフ。
フィナーレの「シバの女王」であの頃が完全に甦り、涙が出そうに懐かしかったです。
一年の〆日にあたって:
この一年間、色々なことがありましたが、ブログ発信を
続ける事が出来てとっても幸せでした。
沢山の楽しい、そして励みになるコメントをいただき感謝
の気持ちで一杯です。コメントを下さらなくてもいつも
覗いてくださる方にも、心よりお礼申し上げます。
これから、私はいつめげるかわかりませんが、皆さんの
HP やブログはずっと楽しませて頂きたいと思っています
ので、今後ともよろしくお願いします。
どうか良いお年をお迎えください!