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近所に新しく出来たイタリアンレストラン「トレ・フレッ |
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近所に新しく出来たイタリアンレストラン「トレ・フレッ |
先週、初めての「自家製酵母でのパン作り」に参加しました。
先生は、1・2月に参加したセミナーで知り合ったSさん。生徒はセミナーを共にした方4名。
会場は「リフォーム講座」をテーマ別に開催なさっているTさん宅。私以外、若い方です!
Tさん宅は二年前に全面リフォームをされたので、パン作りを兼ねてお宅拝見の楽しみも
ありました。もうお見せしちゃったけど、上の写真が出来たてホヤホヤのパンです。
パン作りは南米に住んでいた頃、本を参考に色々作ったことはありますが、
何でも豊富に手に入る日本に帰国してからは今回が初めての体験でした。
酵母って・・・しょっちゅう耳にするけど、いったい何だろう?という全く無知状態での参加。
Sさんの、ホンワカ温かいイメージそのままの口調でのご説明を、皆さんの足並みに遅れを
取っちゃまずい、と、しっかり耳の穴を大にして聞きながら作り始めたのです。
この日のために事前に「いちご酵母」を作ってきて下さいましたが、その作り方も
説明して下さいました。添加物の無いこの酵母が市販のイースト菌の代わりとなるんですね。
酵母と粉、水などをボールに入れ、こねこねし、バターを加えて更にこねます。
こねるという作業のなんと気持ちのよいことか!ず~っとずっと、こね続けていたかったなぁ。
その時の画像はこねていたから有りマセ~ン。
型成して真ん中に切り込みを入れ、粉をふってオーブンに入れます。約18分で出来上がり!
な~んて簡単に書きましたが、その間一次発酵、分割、ベンチタイム、成形、最終発酵
などなど、各々に「時間」が必要なんですよ。
待ち時間のあいだには、私たちが家に持ち帰るための生地作りをしました。
ガス台では、採り立ての新玉ねぎが丸ごとお鍋の中でゆっくりと煮込まれています。
コトコトコトコト・・・・・・ おぉ、香ばしい~♪パンが焼きあがりました!
熱々パンにはSさん手作りのイチゴジャムやバターを塗ったりして・・うぅっ、おいしぃぃぃ~~!
二鍋に分けて煮込んでいたそのまま丸ごとの新玉ねぎスープも、とろ~り甘くて絶品。旨い!
新玉ねぎの薄切りサラダはオカカとお醤油でさっぱりと。素材がいいと味付けはシンプルで
良いし、そのほうが本来の旨みがわかる、ということですね。
玉ねぎの提供はKさん。大阪でおじさまが作っていらっしゃるんですって。
「○○玉ねぎ」?と言っていましたが・・?
I さんはおいしいコーヒーを淹れてくださったし、Tさんのお母様手作りのプリンも登場。
私は富士見エースという蜜柑を少し、むいて持参しました。
こうして五人で楽しくお喋りし乍ら実にヘルシーなランチタイムを過しました。
何が嬉しかったかって、美味しい食べ物もそうですが、若い方々に囲まれているのに、
何の違和感も感じずに、同じく若いつもりになれたことなんですよ。
かえって、教えられることが幾つもある気がしました。うれしいことですね。
この春からは運動を始めたし、そしてまだ止めていないし、
ラジオでの英語も久しぶりに始めたし、これだってまだ続いているし、
天然酵母パンも初めて作ったし・・・これからたまには作りたい、と思い始めたし、
このところの陽気のように、私の心の中も少しはポカポカ陽気です。
Sさんはこの5月、日の出と当代島の二つの公民館を利用して
自家製酵母でのパン作り教室を開きます。
先週のタウン情報紙「サークル」に掲載されていましたが、
定員5・6名の予定が、日の出の方はすでに埋まったそうです。
来月以降も順次、講座を続ける予定とのことです。
「セミナー」で語っていらした夢が着々と実現に向かっていますね!
お昼に表参道まで出て来れるならランチを奢るわよ~
と、受話器の相手が言った。
たまたまその日は予定がなかったので、JRにヒョイと乗り、
春の日差しの眩しい久しぶりの街へと繰り出した。
ご馳走になった先は、前から知ってはいたが入るのは初めての
「Bamboo」。
以前は気楽に入れるオープンカフェ的なサンドイッチハウスだったと思ったが、
知らないうちに素敵なフレンチレストランになっていたし、
そこが憧れのスパニッシュレストラン「小笠原伯爵邸」と、
箱根のイタリアンレストラン「アルベルゴ バンブー」と
姉妹店だということを知りびっくりした。
新鮮な有機野菜が揃っているサラダバーは内容が充実
していたし、最初に出された自家製パンとトマト&ガーリ
ックペーストの美味しさは私好みで、おかわりをお願い
してしまったほど。日替わりのひとくちサイズのお料理が
楊枝にさしたりパンに載せたりして6種類運ばれる。
まるでミニ懐石風だ。
本日のパスタが運ばれた後はデザートとコーヒーが付く。
フィンガーサイズであっという間におなかに納まっちゃうから
物足りないかなと思ったが、私にはほど良いボリューム。
どれもこれも美味しく頂いた。
先月は仕事を辞めたことでの労いのお食事会をしてくれた‘おねえちゃん’、
ごちそうさま~!又、ラッキーベルを待っているからね~!
nettonさんブログの中で知った、あるショップを探しながら
裏参道を散策して見つけたのは黄金色に輝くミモザの大木。
そしてやっと探し当てた「ラ・クッチーナ フェリーチェ 青山」は
残念ながら休日だったぁ~!
昨日の夕刊に掲載されていた、「Doraのドラ猫」の記事に同感した。
日本人がナリフリ構わず街をのっぺらぼうに近代化していることに、フランス人が嘆いている。
保存するべき建物や場所でも、条例がないので再開発という名目で、味わいのある街が巨大ビルや似たり寄ったりのショッピングモールに変身してしまう。それを続けていくと、日本全土が同じような街並みと同じチェーン店で埋り、それまでその街が持っていた伝統とか、情緒や雰囲気が失われる。まいったなぁ。
ドラさんのご指摘通り、私もずっとそれを憂えていたけど、歴史はこうして変化して行くものなの?ドラさんのお国ではそれを法律で守り、景観にそぐわない建物は建てられないように制限を設けている。だからパリは魅力的なんだ!
記事の一部のみ抜粋してみると、
・・・・・・・・・・・
私は「私の街、神楽坂」を心から愛しています。
なぜなら、誰もが思う日本の良さを感じられる街だから。
その神楽坂も取り壊しの波にのまれ、消え去ろうとしています。
日本人は「美」に対して敏感なはず。花街の雰囲気を味わえる
石畳の路地裏に、どうしてビルを建てる必要があるのでしょう?
・・・・・・・・・・・
・・・文化は、発信と同時に守る努力も大切です。・・・
このように神楽坂在住フランス人が心から嘆いている。「街の魅力を法で守って!」と。
↓ 毘沙門天(善国寺)のトラ
先日、神楽坂に行ってきた。いつだったか、母のバースデープレゼントを、中高年向きの雑誌一年分として贈った。その雑誌はカタログショッピングもできるし、神楽坂にも店舗を構えているので以前、母を連れて買いに行ったことがあった。今回は長袖のインナーを、私が!欲しくなり、色が豊富に揃っているテンセルのそれを、一枚買うより、三枚のまとめ買いのがお得だとわかり、母の分も、事後承諾だったけど一枚選び、あとの二枚を私用にと買ってきた。
この街は、何回か訪れているが、その都度、お茶するのも食事するのも一回だけなので、どこにしようか迷ってしまう。アテネフランセもあるし、フランス人も多く住み、フレンチレストランも幾つもある。でも、この街のフレンチやイタリアンって意外と当り外れはないんですよ、と、以前立ち寄った器のお店の方が仰っていた。その時、一緒にいた友人の探していたお店が、店名を忘れてしまったのでどうしても行きつけず、行きあたりバッタリの「フレンチダイニング」というレストランでランチをしたけど、とっても美味しくいただいた。つまり、そういうことなんだ。因みに、店名を忘れたレストランって、「ル・クロ・モンマルトル」だった。ブルゴーニュだってブルターニュだってあるんだもんね、この街には。
さて、買物のあと、神楽坂の裏通りなどあちこちを散歩し、前回入り損ねた「巴有吾有」(バウワウ)という名のカフェを探すが見当たらない。このへんの筈だけど・・・と、思った所はしっかりと塀で閉ざされていたので、もしかして、閉店?と、不吉な予感が・・。
尋ねるにも名前が出てこなかったので、帰宅してパソコンでどうにかこうにか調べたら、昨年末で閉店、ということがわかった。あ~~ぁ、残念。
そこで、思いだしたのが「キイトス茶房」。
ドラさんの以前の記事の中で、フィンランド語でありがとう、という意味のキートスって言葉を店名にしたカフェが書かれていて、頭にインプットされていた!神楽坂上から大久保通りを牛込北町まで歩いていくのだけど、それは交番で聞いて判った次第。
ドアを開けて見なけりゃ中の様子が全く伺い知ることができない所って、一瞬どうしよう、と、迷うのだけど、せっかくココまでテクテクと歩いてきたんだから、と、思い切ってドアをあけたら・・・いっぺんでお気に入りになってしまった。
沢山の本に囲まれたカフェ。それが自由に手に取れるし、目の前にも色々な本が立て掛けてあり、それらが又、手に取って見たくなるような本や雑誌なのだ。選んで揃えているんだ。そしてテーブル上に置かれたミニランプを店の方が付けに来てくれた。そうだ、こんなお店を持てたらさいこう~と、つい、起業、ではないけど、思ってしまった。
ミッドタウンのイルミネーションの点灯が2月14日までとのことで、友人たちと久しぶりに
夕暮れ時の六本木へと繰り出しました。12月25日までのファーストクリスマスには
行き損ねたので、この日をすっごく楽しみにしていました。すでに数回も見に来て
いる友人が案内役でしたが、クリスマスをとっくにすぎたこの時期は、正面とガーデン、
そして桜並木沿いのライティングだけになっていましたが、思っていた以上に素敵!
正面入り口とさくら通り沿いの木立は、暖色系のライティング。約2,000㎡ある芝生の
ガーデンには、「星空」をイメージしたブルーと白のダイオードがぎっしりと、絨毯のように
敷き詰められ、中央にはミルキーウェイが走る仕掛けがしてありました。
寒空の中、青いダイオードの光りはますます寒々しく感じましたが、省エネで環境には
やさしいとのこと。手で触っても温かくありません。熱を持たない電球なんですね。
[環境にやさしい・・」のフレーズで思い出しました。今日の夕刊に、
“エコ表示「根拠」示して―あいまい使用が増加―”
というタイトルでの記事が第一面にありました。考えて見ると、そう言われればそうだなと、
疑いもせずに表示された言葉を呑み込んでしまう素直さを反省しなくてはなりません。
えっ、こんな時ばかり素直になるって?でもぉ、まず疑ってみる、って世の中は侘しいぃ・・。
新聞記事によると、各会社で基準が統一されていないので消費者がどちらが環境によいか
比較することも難しい・・とのことで、環境省はそれらの指針となる「環境表示ガイドライン」
をまとめ、業界団体や各企業に協力を呼びかけるということです。その指針の一つが、
「環境(地球、自然、オゾンなど)にやさしい」「グリーン」「無公害」などの
漠然とした表現 や、対象が特定されない表示 は行わない
となるそうです。指針に法的拘束力はなく、既存のマーク類が使えなくなることはないよう
ですが、消費者受けとか小手先だけの安心感ではなく、各企業が宇宙規模での環境問題
を真摯に受け止め、利潤追求よりも明日の子供たちの為を思い、その子供たちが安心して
暮せるという前提を生産のベースにしていたら、環境を破壊するような生産物を利益目的の
為だけに作るという愚かな行為がなくなると思うのですが?自分だけがよければ、との考えと
無知の産物が現在の汚染された地球なんですもの。
さて、ミッドタウンにもどりますね。
青い絨毯の向こうには、赤色に染まった東京タワーがチョコンと姿を見せていました。
クリスマスまでは、館内のガレリアやコードヤードなどでも素晴らしい飾りつけが見られた
とのこと。ガーデンを一周し外回りの階段から上の階へ行き、やっと温かい館内へ。
寒いとトイレが近くなりますが、ミッドタウンのトイレは内装が木(木目調ではないでしょう?)
を主体に使っているのでキリリと聳えたビルのイメージよりか温かみがあります。床もウッド
フロアーの気がしましたね。(もう曖昧!)店舗もオリジナリティーを感じる店構えです。
目的第二弾はミッドタウンでのディナータイム。前回行って見たい、と思ったピザ屋さんの
「NAPULE」は残念ながらこの日は貸切営業でした。ショックぅ・・・!そこで思いだしたのが、
銀座のICONICに行った時たまたま知った、もう一つのコンランレストラン「BOTANICA」です。
たしかミッドタウンの4階にある筈と友人達に話し、じゃ行って見ようと言う気にさせました。
やったね。でも、4階に上っていくと分厚いドアがたった一つ。えっ、ここが入り口?
まずは、言いだしっぺが重厚なドアを開け、中を見せて下さい、と頼み、皆にカモン!の
合図。奥まで案内してもらいながら、そのスマートでお洒落な雰囲気がいっぺんで私達の
お気に召してしまったのです。
外苑東通りに面したガラスのむこうにはテラス席もあるそうですが、冬場は使用せず、3月
からとのこと。テラスのガーデニングは婦人雑誌などでもお馴染み吉谷桂子さんが担当した
そうで、四季折々の自然が六本木のど真ん中にいて楽しめそうです。
4階なのにワイドに夜景が目に飛び込んで来、このビルの、このレストランに入って正解だ、
と、頷けるようなセンスのよさです。気取っている風なのに居心地がいいのはさすがコンラン!
雰囲気がとっても良いんですよ。窓際の席はずい分前から予約を入れないと無理とのこと。
次回は早めにばっちりと予約を入れて窓際を陣取りたいですね。
ディナーメニューは、3種類のコースから選ぶのですが、一番安いのにしました。プラスワインで
追加ごとにきりなくお高くなっちゃうんですものね。
まずはシャルドネの白ワインで乾杯!
★前菜は寒ブリのカルパッチョとハーブサラダ
★メインの魚料理には帆立貝とパンチェッタのグリル 黒トリュフのビネグレットソース
これじゃ少ない、と、更にグレードアップしたい方は肉料理とパスタ料理も付くコースをどうぞ。
メインが終わって、まだワインを楽しんでいる頃に、チーズはいかがですか~と、左下のものを
持ってきたのですよ。夜のディナーに慣れていない身には洒落ている~と、ひたすら感激。
数種類を選んで少しずつお願いしたら、右のようなプレートが運ばれました。これは暗かった
ので画像処理して明るくしましたので雰囲気は出てないのですが、内容がわかるでしょう?
チーズの中に干しぶどうやクルミも添えてありました。これは別料金・・・?
N
デザートには右のタルトポムとアールグレイアイスクリームを選びました。パータフィロという超
薄い生地で包んで焼いたタルトで、上品で美味しかったのですが、写真にすると地味なので
友人の頼んだ苺のミルフィーユ野いちごとリュバーブのシャーベット添えの方も画像アップです。
アイスクリームやシャーベットの形にエッと思いませんか。お味はとてもよかったですね。
これがコースの最後か、と思ったら、なんと、プチ菓子の並んだプレートが二皿運ばれて
来ました。えっ、三人なのに何で二皿かしら?これも別料金?おばさんはまた囁きます。
思い切ってお店の人に尋ねたのは、私では
なくて友達のほうでした。お菓子はサービス
だそうで、チーズは別料金ということがわかり
ちょっと嬉しいプレゼントを戴いた気持ちに
なりましたね。 さらに、お喋りに花がさき、
もう一杯コーヒーをいただきたいね、と思って
いたら、お替りはいかがですか、と来たでは
ありませんか!こういった、お客の心理を
何気なく見通した心遣いのあるお店って、
絶対に又リピートしたくなるもんですね。
又、ブログ記事が長くなり、イルミネーションとレストランを分ければよかったと思いました。
マイブログが連日の寒さで滞りがちですが、ミッドタウンに行ったのが1月30日。書き出したのが
2月4日。暗めだった写真を加工して入れなおしたのが本日、つまり、2月7日ということで、
一応書きだしの日付けでupしようと思います。一週間前の記事となってしまいましたが、
今週の出来事を近日中に手短にupする予定で~す。
国内感覚で海外旅行を計画・実行している子供たちを横目で見ながら
いつかは私だって、と思いつつ、家庭のことを考えると心配になり、(家庭的だ~!)
結局思いきりが悪い上、仕事が絡んだりして行動に移せないでいた。
今年こそは、と思ってから何年目、、だろう。
そんな思いを抱きながら、先日はイクスピアリでランチをしよう、ということで、
一度は入って見たかった「アラン・ウォンズ・ハワイ」を、躊躇なく選んだ。
私だって、ハワイぐらいは行きたいよ!雰囲気だけでも味わいたいよ!
webより
一面が大きなガラス張りの向こう側にはガーデンが広がり、
7メートルもあるカラフルなレイが、高い天井から吊下がっている様は
南国っぽくて解放感があるけど、同時に高級感もあるので
今まで二の足を踏んでいた。
ランチに同じような値段を払うのなら、東京ベイホテイスの中から
お好きなレストラン選び放題だものね、わが街は。
まず、おいしそうなトロピカルフルーツのカクテルが豊富に揃っているので
どうしようか、と迷ったが、車で来たことを思い出しマンゴージュースを注文。
とても美味しかったけど一気飲み出来る大きさのグラスだ。
食事は全員、3種類のメニューから選べる【前菜】と【メイン】と
【デザート】プラスコーヒーのランチコースに決めた。
メインは「オナガ鯛のスチーム ハーブ風味」 デザートは 「スリー スプーン オブ ブリュレ」
独特のハーブの香りを楽しみながらも、この値段ならもう一品
付いてもいいのに、という気がしないでもなかった。デザートに私は写真の
スリー・スプーン・オブ・プリュレを選んだが、栗とピーカンナッツのタルトのが
断然美味しそうだ。人の頼んだ方がいつもおいしそうに見えてしまう。
下の調味料入れ、ペアが寄り添っているようでかわいいでしょ。
帰りにバーの所で、棚に飾ってあったハワイアンとカメハメハ王の人形を
見せてもらった。その昔、父がハワイ土産にと、小さなハワイアンの人形を
買ってきてくれたことを思い出し、姉とそのことを話していたら、彼女はまだそれを
持っている、というのでびっくりしてしまった。が、私も、子供の頃
クリスマスプレゼントか何かで貰った小さな質素なオルゴールを
蓋が取れてしまったけど まだ捨てずに持っている。
今年は友達とのクリスマスディナーと洒落込みました。
こんな風な過ごし方は初めて。
少しは時間と生活に余裕が出来た、と言うもんではありません。
先月、誘われて試しに行ってみたホテルEのワイン会の席で、
「忘年会のかわりにここでクリスマスディナーにしよう!」との提案に
首を縦に振った時に決まったもの。
ゴージャスなお料理よりも良き時間と雰囲気に重点を置きたい私でも
はじめてのこのようなクリスマスの過ごし方にワクワクしました。
ガラスごしに見えるクリスマスリースが、
非日常のこの夜を象徴しているようでした。
クリスマスイブのきょうは、家族4人と母を交えて
子供の誕生日を兼ねたクリスマスディナー at 自宅。
やっと片付けが終り、ほっとしたらもうこんな時間。
明日は仕事なので早く寝なくちゃね。
ジョン・レノンのファンというのではないけど、クリスマスには
大好きな曲、「ハッピー クリスマス」を四六時中口ずさんでいます。
世界の隅々まで、全ての生きとし生けるものへ届きますように!
Happy Christmas!
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「銀の鈴」って、以前のはどんなのだったか記憶が曖昧だが、新しく出来たそれは、こんな大きな鈴で、周りはおしゃれなデパチカ風。 |
銀の鈴のメロディーは又の機会にゆっくり聞くことにし、ざっと見渡して、初めて聞く名前の店を見つけ、友人にちょっとしたお菓子を購入。彼女、何でも詳しいけど、このお店ならまだ知らないかも。BUZZSEARCHですって。ばずさーち。
最後に寄ったのはここからほんのちょっと行ったところにある渡辺コーヒー商会。友人のお勧めだけど、コーヒー豆の輸入販売専門店の店内に小さなカウンターがある。「本日のコーヒー・ブルーマウンテン」と表に書いてあったので、じゃぁ入ってみよう、と言うことに。ホットドッグセットが450円!なので・・・それに決めた。我々のお腹は一体どうなっていたのだろう。 6日の今日は大丸東京店が新しくオープンする、その前日のプレオープン招待会に、会社の帰りに寄ってきた。ご招待のはがきを受け取ったので、それでは、と、行ってみる気になったが、はがきなど見せなくても誰でも入れた。なんだぁ。 以前の大丸のあとはシャッターが下りていて張り紙が張ってあった。こういう光景は胸が痛くなる。新しく建つビルが次々、ツルンとしたガラスの高層ビルに変身していくのは好みではないが、「新化」(進化でない)するというのは 一にガラス化、二に明るすぎる照明と三に白い店内、ってことのようだ。一階にスィーツのショップが、それも初めて聞く名前の店舗が多く入っていた。古くからのあの店はどうなっちゃったんだろう・・?と、つい心配してしまう。靴売り場は、前の方が見やすくて良かった。デパートから高級ブランド以外のおばさんブランドがどんどん姿を消すのって、どういうこと?あの照明の下だと、おばさんの皺は隠せない。あ~ぁ、見慣れた景色が知らず知らずのうちに移ろいでいく。その変化の早い事ったら、シティギャルでも付いていけない!
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10月27日(土)。賞味会は、時期はずれの台風が通過する、まさにその日となりました。夜7時から始まる、私にとっては初めて参加する「ワイン会」。
会場はlala Italiana。ご近所という気楽さから、友人のお誘いに乗り、雨や風にも負けず、傘をおちょこにさせるまいと、気合を入れて会場まで歩きました。雨と強風にあおられて、家でシャンプー、ブローしたてのヘアーがボサボサになってしまいましたが、ワインを戴くんですもの、車では行けませんよね。
今回は第三回目のワイン会だそうですが、友人は以前も参加して大変気に入ったようです。前回のソムリエさんが転職してしまったそうで、急遽この日のソムリエ役を務めたのは まだまだ前途未知数の若いお兄ちゃん。20代の前半ですって。これから一生懸命ワインのお勉強をしていくそうですので私たちは彼を見守り育てていくってところでしょうか?
まずはシャンパンで乾杯しました。テーブルには銘々の前にグラスが沢山並んでいました。
③ ① ② ④ |
三番目はウンブリア州のVini Rossi |
と、まぁ、私自身 ワインには少しも詳しくないのですが、説明を受けながら頂いていると、なんとなく味の違いがわかるような気がしてきました。4種類とも飲みやすくて美味しかったでっす。
お食事は勿論、飲酒の合間に、運ばれて来ましたよ。
ANTI PASTO は、有機野菜と魚介のフリットミスト
RISOTTO は香ばしいフォアグラの・・・でしたが、内臓モノは
ダメなのでホタテに替えてもらいました。
PASTA は和牛と白インゲン豆のラグー パッパルデッレ
イタリア産 秋トリュフの香り CARNE はフランス バンデ産 鴨胸肉のアロスト
スパイスの効いたプラムの赤ワインソースと共に
DOLCE はトスカーナ伝統菓子 ズコット
おいしいワインとお食事、その上、山口佳名子さんのヴァイオリン演奏もあり、魅惑のワルツやムーンリバーなどの曲にうっと~りしました。久しぶりに地元の友人たちと過した優雅な一夜。次回は4ヶ月後にあるそうですが、又、参加しようよ、とか、忘年会はここのクリスマスディナーコースにしない? てな話しまで出てきました。欲を言えば照明がちょっと明るすぎたことかしら。
ピンボケで~す。
先日「Doraのドラ猫」というフランス人ジャーナリストの書いている新聞コラムで、パリジェンヌは暮らしを楽しむ達人だ、ということが書かれていて、フ~ン、そうかも・・・と思っていました。
・・・・・・
オンとオフを使い分けるのも上手です。
パリもまた、都会ならではの忙しさやストレスと無縁ではないので、
オフタイムはのんびりと過します。
・・・・・・
クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)を高める事。
それは給料アップのために残業するよりも、よっぽど大切な事なのです。
と。
ちょっと意識して日々をメリハリつけて楽しむことって、大切だと、本当に思います。
このようなワイン会に行ったことで、家に戻ってイキイキと元気に生活できるとか?ね。
この翌日は父と娘がデートしました。市内のb:stileという所で行われた、Lady Kim のパーティーライヴに、です。娘が行く予定だった所を、パパの誕生日が近いので、これをプレゼントにしよう、と考えた訳です。40人ほどの観客の目の前での2時間の軽いディナー付きの演奏会に二人とも大満足して帰宅しました。とりわけパパが大喜びだったので、今年の誕生日プレゼントは大成功!
・・・・ Happy Halloween Day ! ・・・・
東京国際フォーラム前(10/31撮影)
一週間前になりますが、久々に2人だけのディナーを、と洒落込んだのですよ~。
パパ、今日はちょっとお洒落してよね。
えぇ~っ、それジーンズじゃないの。
普通のズホンにしたらぁ?上着もちゃんと着てよ。
チョット~、そのシャツの色、濃すぎない?
なーんてやり取りをしながらも、結局はリラックススタイルに決まりました。
それというのも歩いて10分もかからない所に出かけるんですもんね。
夫婦でお洒落して出かけることって滅多にないし、
このごろ何をどう着ていいかわからなくなっています。
モノトーン中心で絶対に着易いモノ、楽なモノがいい、とばかりに
年々ちっともお洒落しなくなっている私。
それが、パパの着るものに ひと言も二言も言っているんですからね。
・ ・ 笑 ・ ハ ・ 笑 ・ ハ ・ 笑 ・ ハ ・ 笑 ・ ハ ・ 笑 ・ ハ ・ 笑 ・ ・!
予約の時間ギリギリセーフ。着物の女性が「○○様ですね」と、お出迎え。
食前に選んだ日本酒は、赤い切子の徳利とお猪口でいただきました。
創意工夫されたお料理を目で楽しみ、舌で味わい、
秋の味覚を充分に堪能しました。
夫婦の会話も、美味しいお料理の前では途切れないんですよね~。
それぞれの味覚と食材、器、盛り付け方まで、話題はてんこ盛り。
器に見立てた卵の殻には店名が印字されている凝り様です。
ジャストホームで写真を一気に入れよう、と、ブック型の台紙に載せて作成しましたが、
写真がイマイチ鮮明には行きませんでした。
真ん中の写真一枚を下にアップしたので見てください。
付出しの次に運ばれた「遊菜」です。内容はこんな具合。
●五色玉(卵殻の中は:南瓜・人参・銀杏・里芋・黒タピオカ 卵くりーむ)
●かます寿し
●若栗いが揚げ
●豚バラかんざし
●黒糖まつかぜ
どれもこれもおいしく頂きました。
日本酒をお替りして、お土産にちりめんじゃこを頼みましたが、
お会計はなんと2500円なり。
ワッハハハ~~(´∀` )♪こんなことって有り~?
はい、まさしくぅ。
おらぁ、都会のホテルでなんか、食えね~だ、と言って、
「あるモノ」の当り券、つまり、ホテルレストランへの招待券を、
そのかたの身内に譲渡したのです。でもその身内も、
遠いホテルで食事なんか、柄でもないし、と言い、回りまわって、
ホテルの近くに住むパパへ、と、手渡された訳なんですよ~♪
なんの当り券だったのでしょうね。