e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

ボウリング・フォー・コロンバイン

2006年09月24日 21時11分43秒 | 映画
マイケル・ムーア監督『ボウリング・フォー・コロンバイン』見る。見始めてすぐに、以前に見ていることに気づいたが面白くて見続けてしまった。

なぜアメリカは銃による犯罪が多いのか??銃が簡単に手に入って多く出回っているからか?いろいろな人種が存在し、それだけ問題が多いからか?アメリカの歴史が既に殺戮の歴史そのものだからか?マスコミが過剰に恐怖心を煽るからか?

答えは出ない。それでもアメリカは銃を持ち続け、互いを恐怖で縛り続ける・・・

なんだか感動的なくらいアメリカの持つ問題の根深さを、さらりと感じることができるドキュメンタリー映画だ。アメリカってバカだ、でもカッコイイ。好きじゃないけど、ある意味でとんでもないくらい健全なところがあることを多くの人は知っている。不思議だ、アメリカって。

その時代の覇権国家は常に野蛮で暴力的であるのは、モンゴル帝国や大英帝国をみても明らかだ。アメリカはこの先どこへ向かっていくのだろうか?