e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

シルクロード

2006年09月15日 20時19分42秒 | テレビ
ずいぶんと前にビデオにとっておいたシルクロード関係の番組を2本立て続けに見る。「ウルルン滞在記 中国・新疆ウイグル自治区のカシュガル」「世界ふしぎ発見 ウズベキスタンの古都サマルカンドと古代仏教遺跡」

とにかくシルクロードという響きだけでウットリしてしまう。ヒトもモノも文化も何から何までごっちゃになっている、この中央アジアあたりは魅力にあふれてる。

中国のウイグルも漢民族の移民政策の影響で、ウルムチなどはかなり漢化しているみたいだが、それでも周辺都市はまだまだイスラムの色を濃く残しウイグル人の文化がしっかり根付いているようだ。

サマルカンドだけでなくブラハなど、中央アジアにはシルクロードでは絶対に外せない有名な観光都市がいくつもあるが、まだひとりで安く旅するには大変みたいだ。大変とまではいかなくても、旧ソ連時代の悪習である各都市での外国人登録など面倒臭いことが山盛りみたいだ。でも死ぬまでには絶対に行っておきたい国々である。

とにかくバザールやモスク、イスラム圏特有の雰囲気、中央アジアらしく西洋と東洋が混ざった顔つきの人々、こう云うのをただ見ているだけで飽きない。インドやパキスタン、イランやシリア、エジプトにモロッコなどを思い出す。

あぁ、旅したい・・・こう云うの見ると本当にどうにもならないくらい旅したい。