e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

美しいトンボの眼

2006年09月03日 16時01分16秒 | 理科系
今日も快晴で本当に気分が良く、なんとなく体調は万全ではないものの虫捕りに出かけた。

今日はオオスカシバがかなりいて、これはパッと見ではハチのようで、胴体が太くボバリングしながら(羽ばたきながら宙で静止いている状態)ハチドリのように花の蜜を吸っているヤツなんだが、コイツがやたらといて、あんまりコレばかり捕ってもしょうがないので2~3匹捕まえ、あとはトンボに集中した。

トンボは難しい、花の周りをヒラヒラふわふわ漂っているってことはまずなくて、水辺をビュンビュン飛ばしながら突っ走っている感じ。それでもじーっと待って、やって来た所をサッと網ですくい3匹しとめた、サイコー!


翅をつまんでよーくトンボの顔を見ると、眼(複眼)が乱反射してちょっとそこらには無い、特殊な色と反射で信じられないくらい美しい。感動。トンボはカマキリやなんかと同じくシュッと凛々しくてカッコイイ。

トンボ、あらためて惚れなおしました。


昨日の夜、NHK BSでみたドキュメンタリー『混迷する王国・ネパール  浸透する共産主義』は面白かった。ネパールを最後に訪れたのは3年前で、朝っぱらからカトマンズの中心地でデモをしていた。マオイスト(毛沢東主義者、中国の共産主義者とは思想的に異なる)が勢力を拡大しているのは現地の新聞でも知っていたが、ここまできていたとは・・・なかなかためになった。