7月7日(日) 関東地方の話である
昨日から猛烈な暑さとなるが、かなりの風で幾分たすかる。そんななかCDの落語と軽音楽をパソコンに取り込む作業を始めた。CDは10数年前にテレビなどから録音していたもので、一応以前にやった経験はあるのでなんとかなると思っていたのだが、どっこいそう簡単にはいかぬ。頓挫の恰好である。致し方なく下の孫が外出先から戻るのを待つ。わが家では彼女が1番パソコンに精しいのである。
午後、猛暑の中、汗だくになって帰ってきたので助けを求める。一息つけさせてから頼んで2階に来てもらう。部屋に入って開口一番「わあー、暑いじゃない。クーラーつけてないの」と呆れ顔。こっちはさほど暑さを感じていなかったのだが、慌ててつける。一瞬これが逆で、つけていて「そんなに暑いの?」なんて言われたらやわである。嬉しいことを言ってくれるものだと嬉しくなった。年寄りなんて単純なものだ。
メモを片手に行き詰っていた箇所を教えてもらうのだが、簡単にときほどいてくれるのには感心する。
その昔、ワープロを初めて購入したとき、まだ小学生だった2人の孫が、代わる代わるカチャカチャやりだして絵を描いたりするのである。こっちは毀されはしないかとハラハラしたものだ。まさに習うより慣れろなんだなと思ったりした。
とにかく1件落着である。