旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

クラコフ

2022-08-05 12:46:08 | 旅関連

     

アウシュヴィッツ収容所見学後、再び、クラクフへ戻った。 鉄道駅が街の中心部にあるので、列車の時間ぎりぎりまで、クラクフ市内を観光した。 

     

     

     
     ヴァヴェル大聖堂

このクラクフは16世紀までは、ポーランドの首都だった場所で、その中心的な役割を果たしたヴァヴェル城に、まず向かった。 

     

     

     

     

第二次世界大戦で、破壊を免れたということで、それぞれの時代、時代を反映した建物が、数多く残っていた。 

     
     ヴィスワ川

     

     

     
     聖ペテロ聖パウロ教会

ヴァヴェル城から、聖ペテロ聖パウロ教会の前を抜けて、ヨーロッパ最大規模の中央広場に出た。 

     

     

     

     

ここの見どころは、14世紀に創建された織物取引所、そして1222年に建てられたゴシック様式の聖マリア教会である。 

     

     

     
     織物取引所

     

     

ちょうど、教会の塔上部からラッパの音が聞こえたが、これは1時間に1回の時報代わりということである。 

     
     聖マリア教会

     

何でも、地元の消防署職員が担当しているとのことである。 

     

     

     

     
     バルバカン砦跡

     

そこから駅方向に向かうと、城壁を護るバルバカン砦跡を見ることができた。 

     

     

駅は、近代的なショッピングモールに隣接しており、乗車予定の列車も、ほぼ定刻に発車した。

     


From Face Book: Kraków.

コメント
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