終わりましたね~~真田丸。家康は絶対に死なないというのは分かっていたので(笑)心穏やかに最終回の日を迎え……9年前は自分も一緒に討死するような気分で1年間共に生きてきたお人と別れるのが辛くて身を引き裂かれるような思いだったので
信繁さんloveの人たちは同じ感じだったのかな

最後まで三谷ワールド全開というか三谷脚本だなという雰囲気、流れ、展開……ここまで思いっきり切り捨てていいのかという大胆さがあって寧ろ清々しいというか
好みは別れると思うんですけどね~~もっと深く踏み込もうとすると跳ね返される軽さ……軽妙さがあるんですよね。じい的にも世の評判はいい三谷ドラマにいまいち乗り切れないのと同じようなものを感じたのはホントです
でも信繁と家康が対峙したシーンで溢れてきた双方の思い、動き始めた歴史の流れや行きつく運命は止められないこと、そして信繁の最期のシーン……家康は信繁のことを「戦でしか己の生きた証を示すしかない者」と言っていたけど信繁の脳裏に浮かんだ光景を思うと二人の視線の先にあったものは同じだったのかもしれないなぁと思ったんですよね。人と人が顔を見合わせて生きていく平らかな世の中だったのかもしれないなぁ~とかね
最後にフワッと、それでいてズッシリしたものを残した真田の家族の物語だったなと。。。でもじいの一番はやっぱり内野家康さんかな……大好きです
でもね、、、内野さんが演じられても歴史上の人物として見た三武将の中では信長好きのままなんだけど(苦笑)
そうそう、最後のナレ→徳川崩壊の始まりとなる佐久間象山のくだり、、、懐かしく思い出してしまいました。佐久間象山の銅像が八幡原史跡公園にあるのよね~~よく通ったわ、ここら辺。これまた大河の思い出の地です



最後まで三谷ワールド全開というか三谷脚本だなという雰囲気、流れ、展開……ここまで思いっきり切り捨てていいのかという大胆さがあって寧ろ清々しいというか




そうそう、最後のナレ→徳川崩壊の始まりとなる佐久間象山のくだり、、、懐かしく思い出してしまいました。佐久間象山の銅像が八幡原史跡公園にあるのよね~~よく通ったわ、ここら辺。これまた大河の思い出の地です
