じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
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10/25  映画「八犬伝」公開
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

JIN-仁- 第8話

2009-11-29 23:57:12 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日のJIN ボクシング放送で25分遅れのスタートとなりました。裏では手強い 「坂の上の雲」……じいも裏録を入れてたので時間ができた時に後から見ようとは思っているのですが。。。今週は5分被っただけでしたが来週はどうなることやら ま、路線や世界観が全く違う作品だし、数字に興味はないので とにかくJINという作品が最後まで200%最高レベルで突っ走ってくれることを願うだけです

今回のお話もイイ展開で作られていたな~と思いました ただ1つだけ!「夜が明けたぜよ」というセリフ→初音が意識を取り戻す、このわざとらしい、いかにも狙ったシーンは却下 安っぽい脚本すぎて引きましたわ 制作者サイドに渇っ この際、龍馬のセリフは要らないから表情だけで画面を作って良かったんじゃないかと。。。でも、器の話、人が人を思う気持ちのすれ違い……これは凄く伝わってきました 初音の複雑な心模様、、、そうなのよね~~咲兄ちゃんみたいな良い人を好きになればいいのに、本命の は別にあって、でもそれとは別に色恋を商売にしている身ゆえの心情もあったり……人の心は奇しきかな というところでしょうか。

あと、、、超お久な共演に萌えましたわ~~コーチ&藤堂さん きゃーーコーチが頭下げてるよ~~藤堂さんが偉そうだよ~~ってコレは違うわ 失礼しました 今回はあり得ないくらいできすぎの好青年じゃなくてダメダメ男……と言ってもじいは彼の言い分も分からなくはないかな~と思いました。事の良し悪しは別にして彼だって体を張って生きているわけだから。ま、トコトン嫌な奴だから惹かれることはないけど(笑) でも、この三代目・澤村田之助って後に四肢を切断、悲劇の名優となるという。。。ただ、ゴメンネ~~今日の田之助さん、じいの妄想のせいというのが8割?入っていると思うんだけど……西高文化祭で女装した藤堂さんに見えて仕方なかったですぅ

ちょっと不真面目になってきた 元に戻して、、、今回は随所にお金 の話が出てきましたが、ふと……じいの頭に目下話題の事業仕分けのニュースが浮かびました 時事的内容とフィクションをそのまま当てはめて受け止めるという姿勢は好きではないので(そこはかとなく感じるのは大歓迎だけど)珍しいことなんだけど、NEWペニシリン(爆!)に必要なお金をどんな風に調達するか、、、勝手な想像だけど、多分仁先生は処世術?経営手腕??の方はさっぱりなんですよね~~良くも悪くも研究者肌というか、自分がやりたいと思ったら予算を考えずに必要なものを揃えちゃうタイプ。勝先生はそれでイイって言ってたし こういう人がいるからこそ何事も進化していくんだと思うけど、社会をなめてると思われても仕方ないかな~とも思うところがあって。。。事業仕分けも……議論すべき問題はあるけど今は敢えてスルーします 必要なお金を要求するならそれなりの納得できる説明なりプレゼンなりするのは一般社会では当たり前だし、経済情勢の影響だって受けてしかるべき!それができないのはどうしてだろう?と感じるところがあって……黙っててもお金が降って湧いてくるなんて甘すぎるのよね~~公務員も公的法人も学者も少しは世間の厳しさを知った方がいいと思うけど 今回の話、、、ま、理想すぎる落としどころに行き着いちゃったかな~という感じがしなくもなかったけど、お金=身を削って得るもので、それを投資するのはその人の持つ器次第という。。。仁先生の「器」に対する浜口さんの評価には普通の人間が生きていく上でのエールのようにも感じましたね~~何だかエネルギーをもらっちゃった

で、その「器」がメインテーマ 咲兄ちゃんがお父さんの形見の器を売る→身を削って田之助に頭を下げてお金を得るという変化で「器」を語るのを狙った?というのは意地悪な見方かな~~ま、それはともかく、今回の兄ちゃんは悩んで落ち込んで嫉妬して体を張って理解し……土佐弁先生も少し前に推奨していらっしゃいました 仁先生、龍馬さん、咲兄ちゃんのシーン。いや~~男同士の語り合い、素敵でした じいは咲兄ちゃんの器が小さいとは思わなかったですね~~武士の、しかも旗本の家の跡取りが役者に頭を下げる。現代の感覚とは違うんですよね~~今でこそ社会的に認められている職業でも当時は だった職業って結構ありますけど、役者もそのうちの1つなわけで。。。大事に思う人たちのために自分のプライドを捨てられるって本当に強い人じゃないとできないことだから。でもね~~その後で龍馬さんへの嫉妬を口にする、、、それも分かる気がします。いくら他の人に「あなたは凄い」と言われても、それが自分のなりたい姿じゃなければ素直に受け入れられない……そこが人の営みの悔しくて切ない心模様だと思うんですけどね~~ 後世で伝記になるような人もいれば「プロジェクトX」の地上の星のような人もいる。でも両者を差別化することはできないと思うんですよね~~どちらも大事。ま、それが分かっていてもビッグになりたい 龍馬さんが言っていた「欲」もこれまた本当だと思いまする。。。それにしても、、、ちょっとワガママを言っていいですか これが舞台なら絶対に龍馬さんをオペラでがん見決定だと思います ずっとずっと見ていたんですよね~~龍馬さん 彼自身が喋っているところだけじゃなくて、他の二人を受け止める姿が激しく見たかったぁぁ~~

本日の龍馬さん あちこちに首をつっこんでくれたので、しつこいくらい……いえいえ 存分に堪能できたので大歓迎 あのBGMがジョワ~ン って聞こえると一気にアドレナリン なぜか強烈な落ち場面を期待してしまうんですよね~~ゴメンナサイ、龍馬さん でもあなたが面白すぎるせいだから 今回も仁先生のために一生懸命考えてあげてるのかと思ったら……吉原ですか でもね~~その後の竹やぶシーンは萌えました BGMは要らん!仁先生も黙っててよ!!内野龍馬の歌声を堪能したいんだからぁぁ~~ ただ、灯りを分けてもらいに行く後ろ姿はちょっと切なかったかも 何だか時代を駆け抜けた龍馬を感じちゃって。。。で、ご機嫌で向かった吉原 ガッツポーズまで……可愛すぎるっ 気合い満々で野風にアピール しに行ったのに思いっきり無視…っていうか存在自体がないものとされてましたよね~~野風さんカッコイイっす

そしてそして、相変わらずのフリーダム!いちいちばっちいことをしているのも……素敵だから許しちゃう で、、、猪突猛進 走り出してから考えるイタリア人か?(笑) 仁先生の話を聞いた途端に勝手に猛ダッシュ 話はじっくり聞こうよ……ま、その行動力があるからこそ数々の龍馬の功績があるんだと思うけど、今回はじっくり考えなかったせいで大失敗!咲兄ちゃんの健気な行動に助けられた格好になったわけですが……野風さんが調達してきたお金に対する姿勢。じい的には仁先生の考えの方が理解しやすいかな~~でもすんなり受け取った龍馬さんが悪い人というんじゃなくて、それがその時代に生きた人間のリアリティなのかな?と思う面もあったり。。。それに、あの龍馬さんのことだからきっとフォローはあったはず……というのは愛があるゆえの贔屓目…かな そうそう、あと、腹黒な医者から調達をしたお金を配るシーン……仁先生も恭太郎も感心していたけど、お金をジャララ~ンと撒き散らして(実は田之助みたいにやってみたかったとか?)どっかり座った時の後ろ姿 ここから伝わってきたオーラが堪らなかったですね~~ただの大物というんじゃなくて、坂本龍馬という人間の魅力がキラキラしていて、その大きさ、温かさ、強さ、可愛さ、愛おしさが滲み出てて……何げに今日一番のベストショットかも、です

でね~~とうとう迫ってきた黒い影 吉原でも竹やぶでも、ヘラヘラしているように見えて、やっぱり締めるところは締めているのよね~~一瞬で変わる真剣な目、雰囲気 空気までも変えてしまうところはさすがだと思いました 江戸の街のど真ん中で叫び始めた時には、「またいきなり意味不明なことをするんかいっ!」と突っ込んでしまいましたが、、、失礼しました 刺客 に物申していたんですね~~その後の仁先生に向けた笑顔、何だか胸がキュイ~~ンと締めつけられるような感覚になってしまいました 信頼しているからこそ見せられる“無防備”な笑顔。あの内野えくぼがこれまた罪 なんですけど、じいも現代人!先の歴史を知っているから……会うが別れの始めなり 分かってはいても辛いですね~~それもこれも貴方が魅力的すぎるからなのよぉ~~

来週は急展開 タイムスリップ解明に向けて動き出す……とにかく丁寧に丁寧に、分かりやすく、しっかりたっぷり没入できるように作ってもらいたいと思います。はぁ、、、龍馬さんとの別れも近いのでしょうか???内野さんが演じられる役に恋する度に背負う宿命なので諦めて、いや、強い気持ちで全てを受け止めるようにしているのだけど、やっぱり慣れないものね~
コメント (2)
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