じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

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JIN-仁- 第5話

2009-11-08 23:49:12 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日は14時からJINナビ……というか、デジタル番組表ではそう書いてあったのですが、アナログ番組表ではJINダイジェスト 何となく嫌な予感が沸き起こりつつも、また新たな撮影風景が見られるかな~と期待したら思いっきり1~4話の総集編でした 上手くまとめられていて、こうやって戦略に嵌って見てしまうんだろうなぁとか思いながら見てましたが、じいが総集編を作ったら確実に??になるかと

さてさて、JIN第5話 バスタオルが必要なほど泣くということはありませんでしたが(昨日泣きすぎたせい)野風と夕霧のシーンはウルウル来ちゃいました 万華鏡はそういう背景があったとは。。。「泣いても一生、笑うても一生、ならば泣くまいぞ」って言葉、郭に生きる女たちの切ないまでの悲しさや強さを表しているな~と思いました そんな風に生きなければいけない人がいる……今回は「運命」というのがキーワードになっていたと思うんですけど、それで片付けるにはあまりにも重い現実だな~と。野風だっていつ罹患するか分からないわけで、夕霧に対する心配と同じくらい「もしかしたら未来の自分?」と思いながら見ていたんじゃないかな~と、これは勝手な推測ですけど、そんなことを考えていたらますます切なくなってしまいました。

本日出てきた病気はフランス病……と、これは別の“病”に罹っている人にしか分からない名前だわ 梅毒でございますぅ~~この病気で歴史上の有名人も数多く命を落としたとも言われてますが、ペニシリンが発見されて以降はちゃんと治療すれば治る病気なわけで。。。でも、江戸時代はまだまだ恐ろしい不治の病 さすがにこの時間帯のドラマで凄い映像を見せるわけにはいかないからあの程度でしたが原作ではかなりリアルに描かれていました そんな姿になった“同僚”を見ても商売をしないといけないなんて壮絶だな~と思いましたが。で、仁先生は特効薬のペニシリンを作ろうとするわけなんだけど、、、何か突っ込みたかったのよね コロリの時はあんなに未来を変えることになるかも?と悩んでいたのに、今回はすんなり頑張るとは……もしや未来さんが書いたレポートがペニシリンだったから?と邪推しちゃいますわ それに未来さんを助けるために江戸で頑張る!なんて堂々と言われてしまうと、何か単なる身勝手としか思えなくなっちゃって、いい気になるなよ と……ふと、ドラマにありがちな展開 盛り上げておいて中程辺りでズドンと落とすための前振り???それはそれで狙いすぎてて嫌なんだけどなぁ~~

それにしても仁先生ってニブチンだわっ いつぞやのテレビ雑誌で仁先生のキャラについて仕事一途すぎてそれ以外のことは無頓着な男と書いてあったんですが、まさにそれだわ~~しかも自分の状況を説明しようとしているのは分かるけど咲ちゃんに写真を見せてそんなことを話すなんて……傷口に塩を塗っているようなもの!咲ちゃんの恋心に気付いてないから仕方ないんだけど、バカだな~と苦笑しちゃいました

でも、今回は咲ちゃんにちょっと(かなり?)イラッと 「ではなぜ皆さん、治そうとしないのですか?」といったところ……そういう世界を知らないイイところのお嬢さんの典型的な言葉。で、一度苛々感が沸き起こると、後に続く影で仁先生を慕う健気な振る舞いまでも何か鼻についてムカムカッと 本人に悪気がないのは分かってるんですけどね~~こういうまっすぐさとか、日の当たる道しか知らない人の一生懸命さって逆にムカつくことがあるのでね~~初レミゼでコゼットに感じたのと似てる感じ どちらかというとじいはエポ派なので

龍馬さんの出番は激しく少なくて……師匠(ですよね)の前でもお構いなし!横になって鼻毛を抜いててばっちい よくクシャミが出なかったな~と感心しちゃいましたわ。そして、その後が本日のじい的ベストショット。ちゃんとマンガみたいなショックの縦線が見える気がする空気感に脱帽&大笑い~~畳にのの字を書きながらイジイジ、、、可愛いぞ



来週は西洋医学所の内乱 第4話の怪しい人影は佐分利殿狙いだったのね でもさ~~陥れる小道具のメス、、、血痕が鮮やかすぎやしませんか?かなり時間は経っているはずなのに鮮血色に見えるんですけど そして龍馬さんはかなりお怒りの様子、、、熱い活躍に期待ですぅ~~
コメント (2)
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