じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

7/5 5:20~ TBS「THETIME,」
   10:25~ TBS「ひるおび」
   13:55~ TBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
   15:50~ TBS「Nスタ」
   18:30~ TBS「『二宮孝太郎』✕『それSnow Manにやらせて下さい』合体SP」
7/6 9:30~ TBS「王様のブランチ」午前の部
7/7 13:30 TBS「今夜初回!日劇「ブラックペアン2」&明後日初回火ドラ「西園寺さん」開幕超直前SP」
   19:00 TBS 「バナナマンのせっかくグルメ」
   21:00 TBS「ブラックペアン」放送開始
10月 芭蕉通夜舟 東京公演
    映画「八犬伝」公開
    芭蕉通夜舟 地方公演(群馬)
11月 芭蕉通夜舟 地方公演(宮城・岩手・兵庫・愛知・大阪)
    映画「アングリースクワッド」公開

風林火山 第44回「信玄暗殺」

2007-11-05 23:58:57 | 風林火山
月曜日恒例 勘助日記~~今回のはめちゃめちゃ面白かったです けがれなき→毛がなき 面白すぎました 悩んでる 内野さん、もっと見てみたかった……かも 噂のあった“次のお仕事”もどうやらホントだったみたい 正直申しますと、じいは思うところがあって「それってどうなの?」みたいなところがあるんですけど、内野さんの選ばれたものだから信じられる 正式発表があるのをおとなしく待つのみでございますぅ~~

さてさて、昨日の風林火山でございます。歴史的に華々しい戦やエピはありませんでしたが次回に続く重要な仕掛けが盛りだくさん それぞれの思惑が絡み合いぶつかり合う心理描写も面白かったです……が、しか~~し!!そんな息を飲むような展開に水を差す地雷あり 肝心要のあの役の人がぁ~~~ おかげで話に没入できない部分あり 感動も半減してしまいました 中身は後ほど。ではでは行きまっす

今回は戦国とは、軍師とは何ぞや ということを知らしめてる流れだなぁ~と思いました。平蔵が軍師になりたがったのは、勘助サマを意識して…というのも心のどこかにあると思うんですけど、カッコイイし自分が信じたもののために戦える力を身につけられるし……等々、一種の“憧れ”みたいなものがあったんじゃないかなぁ~って。でも、それは甘すぎる 宇佐美さんはそこら辺を何となく(あるいは確信犯)気づいてて試したんじゃないかな~って思いました。それに、平蔵やんはここで宇佐美の策略に気づかないといけなかったのでは もしかしたら“ぱしり”にされるかも??何か他の企みがあるのでは??で、それを分かった上で自分はどう行動するか???そして見事に気づかない平蔵はやっぱり。。。寿桂尼様はそういうところはさすが なんですよね~~全て見抜いた上で予定外の の流れに臨機応変に対応しようとする。。。平蔵の言葉を受けている時の寿桂尼様@藤村さんの表情は圧巻でしたね~~優しさ、強い意志、腹黒い企み、余裕、、、いろんな思いを含んだ雰囲気が素晴らしかったです

それに対して平蔵やん、オロオロしすぎ 素直で分かりやすいからイイ奴なんですけど、そういうところも軍師には向いてないんですよね~~宇佐美さんは何を考えてるのか分からなくなる程のおどろおどろしいものを感じるし、寿桂尼サマも目の奥に何かを企んでそうな怪しさを感じるし、勘助サマも常に人の言動の裏の裏まで探ってるような緊張感がある。じいは勘助サマのことになると敏感 になってしまうので、ふと垣間見せる優しさや切なさも感じますけど、それでもやっぱりやる時はやる 諏訪頼重さんや寅王丸の追放シーンを見ているとdirtyな勘助サマを思い出しちゃったんですけど……平蔵にはそんな冷徹なことはできないだろうなぁ~~寿桂尼様や宇佐美さん、勘助サマと話しているシーンを見てて、言葉一つ一つに素直に反応しちゃう平蔵と常に頭をフル回転 してる方々を比べて「無理だわ、こりゃ」と呟いてしまいました

今回の主役、寅王丸改め長笈 申し訳ないけど毒を吐かせていただきます。あのさ~~なんでこの人にしたの?って言いたいくらい酷かった セリフは棒読み、滑舌は最悪、由布姫の生涯や諏訪家滅亡の真相を聞いて驚き悲しみ怒りを表す……はずが、ハッキリいって何も伝わってきませんでした 小中学生の演劇発表会じゃないんですよ~~できるだけ良い方に感じようと努力 出家して俗世から離れているから達観したような物言いをしているのかな~と思ったんですけど、ただボーっとしてるのと落ち着いた物腰とは違うんですから 舞台でも時々悲しむ=顔をしかめるだけ、みたいな感じで目障り と感じる人に出会うことがありますけど、今回はまさにそんな感じ。長笈というキャラ自体は魅力的だし心に残るような言葉の数々……だからこそ運命に翻弄された生涯の哀しさを感じるはずなのに、演じてる中の人のせいで怒り倍増 受け止めたかった思いを感じられなくてフラストレーションは100倍増 幼少期の寅王丸の子はすんごい表情が良かったのになぁ~~そうそう、あとピアス痕もダメダメ 終盤にきて何故こういうキャスティングにしたんだろう。。。

勘助サマの出番 そんなに多くはなかったんですけど、当たり前ですけどピッカリ 坊主頭。ズルムケなのに、ズルムケ だけど、、、妙に萌え な色気を感じるのは気のせい はだけた胸元も強調されて~~ おっと、スミマセン 真面目になりますぅ~~高遠城のシーンはクランクアップの日に撮影されたもの 立ち会った当日のことが思い出されました。四郎クンと並んでたシーンはモニター画面を見て想像してたのとはちょっと違いましたが(その時はノベライズもネタバレサイトも読んでなかったので)見事な爺っぷりが微笑ましかったです 最初に上から見た映像で勘助サマの手 だけ見えたのは結構ツボ お茶目~~~ 一生懸命四郎クンに軍略を授けようとする姿、四郎クンよりも少年になってました 汗拭き拭きな勘助サマ あのハンカチはその後内野さんご自身の涙を拭ったモノでもあるんですけど、その時のことを思い出して胸キュン になってしまいました。

信玄暗殺未遂の後、躑躅ヶ崎館に連れてこられた長笈。懐の深いところを見せるお屋形様 いや~~器の大きさに惚れ惚れしました。長笈を見つめる勘助サマ……一挙手一投足、見逃すまいとする鋭さと共に自分のやったことを思い返してた?だから義信に「元はといえばそちが諏訪を…」と詰め寄られて何も言えなかったような 裏に隠された哀しさをちょっとだけ感じましたね~~でもぉぉ~~義信クン、空気読めなさすぎ せっかく事態が収束に向かってたのに蒸し返しやがって ま、身近で苦悩する母の姿を見てきたんだろうし、真っ直ぐすぎるくらいの伸び伸びした心根に満ち溢れた良き青年だとは思うんですけど……勘助サマ のじいの怒りを思いっきり買ってしまったか 庇ってくれてるのに突き倒すなんて~~思わずじいがどついてやろうかと思っちゃった。。。こんな奴なら川中島で勘助サマと……おっと、ネタバレは禁止 ノベライズでなくても原作を読んでいる方はお分かりだと思いますが、あの名シーンです。ネタバレ嫌な方は反転しないでください。→自分が出陣しないでそのまま行かせちゃえば良かったのに!ま、真っ直ぐすぎるせいで後に悲劇を生んじゃうんですけどね~~でも、やっぱり嫌な奴っ

さてさて、来週は有名な桶狭間の戦い ワクワクさせるような予告。ラストの勘助サマ怒りの顔も怖かったけど(空気まで変えちゃうところはさすが内野さん)その怒りが何をもたらすのか、とっても楽しみです。
コメント
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