じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

9/24 読売新聞夕刊(東京本社版)インタビュー掲載
9/26 週刊文春CINEMA!2024秋号(文春ムック)
9/27 男の隠れ家11月号(三栄)
9/28 LDK11月号(晋遊舎)
9/30 13:05~ NHKラジオ第一「まんまる」出演
10/3 八犬伝ジャパンプレミア
   映画『八犬伝』オフィシャルBOOK(KADOKAWA)
10/7 週刊ポスト10/18・25号(小学館)
10/11 8:15~ NHK総合「あさイチ プレミアムトーク」出演
10/13 7:30~10:25 日本テレビ「シューイチ」出演

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

10/16 モノマガジン11/2号(ワールド・フォト・プレス)
    DIME12月号(小学館)
10/19 Cut11月号(ロッキングオン)
10/21 FLIX12月号(ビジネス社)
10/24 STEPPIN' OUT! WINTER 2024(幻冬舎)
10/25  映画「八犬伝」公開
10/26 八犬伝 公開記念舞台挨拶(全国中継あり)
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

二人の男に翻弄された…

2007-10-01 23:52:38 | その他いろいろ
今日から10月 卓上カレンダーもすっかり衣替えな内野さんが登場です 今日は多くの企業では内定式が行われたようで……売り手市場の昨今。思いっきりロストジェネレーションなじいが社会に船出した時は超氷河期 だったので羨ましい限り。内定を出した学生を繋ぎ止めとく様々な手段……正直過保護な気がします。短期間で辞めないために企業側がいろんな取り組みをする!な~~んてのもよく聞きますけど、アホらしい いい会社に入ることがゴールじゃないし、壁にぶち当たったら自分で悩んで相談して解決策を練るぐらいしなさいよ~~と、、、説教するようになると年ですかな

そんなじいは、朝イチから“オヤジ難”に悩まされました 朝の電車って暗黙のルールがあるんですよ 始発電車の場合、普通は20分くらい前からその電車に乗るために列ができて、その前に到着する電車に乗る人は始発電車を待つ列を外から取り巻くようにして待って乗るんですけど、じいが毎朝乗る各駅停車も始発ではないんですけど、始発と同じルールを適用(急行等に比べると確実に座れるので)それが乗り合わせる者たちの暗黙の了解になってるんですけど、、、今日は列の先頭に並んでたじいが乗ろうとした時に50代くらいのオヤジが列の外から割り込んできて前に立ちはだかり 始発じゃないんだし、他の急行とかの電車なら無問題な行動なんですけど、“例外的な”ルール違反 しかも、あきらかにじいが女性だから文句言わないだろうと高をくくったような態度 むかつくからわざとカバンに足が当たって痛くなるようにしちゃったんですけど、朝の席取り合戦は通勤人にとっては絶対に勝たないといけない戦いなのです

オヤジ難はさらに続いて、乗り換え駅で改札を通る時に、前にいたジジイがSUICAのエラーメッセが出てるのに強行突破したせいでじいまで巻沿いをくらって引っかかり、周りの冷たい視線に晒され。。。私のせいじゃないんだ~~~ そして、会社に着いたら今日は月初めの朝礼。BOSSなジジイと専務なジジイの、中身のない話&苦言を聞かされ……月イチ恒例の不愉快な朝なんですよ。ま、まともに聞いてると精神衛生上よろしくないので、他のことを考えてました。来年の仕事云々~~って言われても、じいが考えることは一つ ちゃんと内野さんに会いに行けるか ってことだけなのさっ

今日は仕事がそれなりにあったので珍しく っていうか、当たり前ですけど普通に働きました でも、頭の中には二人の男がぁぁ~~一人はマクヒース まだ先行だって始まってないのに大阪の日程とにらめっこしながら予定を考えてました しかも、じいが悩んでも仕方のないベガなアレコレを考えまくり~~さとしピーチャムになったら歌がいっぱい聞けるよな~とか、ベガーズなメンバーでレミゼをやったら!のシミュレーションとか ホント、どうしようもないヘタレでございます。

もう一人は勘助サマ 今日は月曜日なので勘助日記の更新ありです。クランクアップの模様がほんのちょっとだけ。ウルウル内野さんも感動的だったけど、達成感 で満ち溢れている内野さんも素敵でした 「勘助、生きて愛することができました」って言葉、最終回に思いを馳せて胸キュンでした。「放送はまだまだ続く“し”」の「し」の言い方は……お茶目だ そして、じいは抜け殻状態から脱して電車の中でノベライズを読み進めてたんですけど、つくづく人間ドラマが集約された凄い作品だよな~~って思って。。。来週分のところも読んじゃったんですけど、由布姫の気持ちが痛いほど分かる場面あり(ネタバレはしませんので)他の登場人物も素敵なので放送が楽しみ ただね~~実は風林火山で数ある名場面の中の一つの話の前で突然中断しちゃいました。マジに大変なことになっちゃいそうだったので 電車の中で号泣するわけにいかないし、冒頭を読んだだけでウルウルしてきてたので。明日、社内無職だったら隠れてひっそり読むか、あるいは読書の秋 家で思う存分泣きながら読むことにしまっす。
コメント (2)
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風林火山 第38回「村上討伐」&第39回「川中島!龍虎激突」

2007-10-01 01:03:29 | 風林火山
クランクアップ以降、どーにも抜け殻状態を脱することができず 更には今朝入ってきたベガーズ大阪でマクヒース が一気に 別に「風林火山」が嫌になったとか~~っていうんじゃないんですけどね。。。自分の中でテンション で勘助サマに向き合うことができなかったのですが、、、意を決して(というほど大袈裟なことじゃないんですけど)再び陣中へ そんなわけで、今回は先週のと併せて2回分の感想でございまっす。

まずは先週の第38回。いよいよ川中島決戦に向けて動き始めました。以前のインタで内野さんが武田 上杉の戦い、相反する考えや立場の謂わば異文化の戦いとおっしゃっていましたけど、それがよく分かる回だったと思います。武田勢、ブラックだわ~~嫡男の婚儀と村上討伐を巡るドロドロ 勘助サマの表情を見てると奥底深くにある黒いモノ(勘助サマ自身も分かってるような、分かってないような……)が見え隠れするんですよね~~ま、後の火種の元にはなるんですけど そんな不穏な 空気に感づいてるのか、感づいてないのか、飯富さん@金田明夫さんの静かなんだけど腹に据えかねるものがあるような険しい表情も目が離せませんでした。

御曹司サマと綾姫の婚儀 公家の血を引くたおやかな姫って感じ でしたけど、その婚儀の宴を抜け出して一人で過ごす勘助サマ。表情は見えないのに、その背中や俯いた頭を見てるだけで勘助サマの心が伝わってくるような気がするんですよね~~何か良からぬことを?と思ったり、寂しそうに見えたり??そんな時に乱入~~葛笠三人衆 更にはリツまで登場だし リツの率直なアプローチも全然邪魔じゃなくてむしろ可愛くて微笑ましいし(じい、見習いたい……笑)そんな様子を目を真ん丸くして見てる葛笠トリオも面白いし。リツの“愛の告白”を聞いた時の勘助サマの表情……単に困ってるとかじゃないように感じました。それを素直に受け入れられる運命の元に生きている人だったら……勘助サマはそうではないと思うのでちょっぴり切なくて。でも、勘助サマの頑なな心をこじ開けようとするリツ 嫌味にならないところが素敵なんですよね それにしても、、、葛笠トリオのシーンはいつも癒されます

村上との戦、はっきり言って武田勢の方が正義に反してる気が 村上討伐の作戦を話すお屋形様と勘助サマ、二人でブラックな雰囲気になってるし~~ そもそも、三国同盟絡みで勘助サマもダークだし~~~ 村上義清さん、上田原の戦いの時は憎々しい と思ったんですけど、結構熱くてイイ奴じゃん!な~んて思ってしまいました。その分、諜略がひしめく世の中では成功しないタイプなんですけどね 逃げ延びて武田と戦う道を貫くところ、現代の“普通”で考えてみたらもっともなことのように見えるんですけど、戦国時代的には“みっともない”生き方なのかもしれないわけで……で、これに似た 生き方を貫くのが平蔵&ヒサ。そして、平蔵の生き方を見ていると思い出すのがやっぱり勘助サマ 勘助サマと平蔵、相反する生き方を上手く描いている脚本に思わず唸ってしまうんですけど、平蔵のような生き方は大変で不幸に見えて実は幸せなのかもしれないと思ったり……ま、じいはどうしても勘助サマ になってしまうので、勘助サマの生き方に共感しつつ哀しくもなり……自分の思いに正直に生きる平蔵やヒサを見ていて、どうしてなのか分からないけれど、こみ上げてくるものがあったんですよね~~

景虎、喋りや鎧を着た時の所作は……相変わらず だったんですけど(琵琶の音が聞こえる度にトホホ~ な気分になるので)、存在感は良くなってましたわ 神々しいだけじゃない、絶対的……まさに“カリスマ”的な空気を醸し出してて、あれはGacktさん演じる景虎だからこそ出せる雰囲気かな~ と思ったり。。。あと、思わず注目しちゃったのが関東管領の上杉憲政に酒を勧められた時のヲイヲイ な表情。あれは面白かったです

そうそう、この回はじいがスタパ見学に行った時に見たシーンがあったんですよ(詳細は6月30日の日記へ)村上を越後に逃がす作戦を話す勘助サマとお屋形様のシーンと馬場さんが「村上の首は我らがとるのじゃ~~」って言うシーン。撮影時のやり取りを見てるので、勘助サマが扇を取り出す仕草にツッコミを入れてみたり、馬場さんの周りを飛んでた蚊を思い出してみたり

*********

ここからは本日(第39回)の感想。始まりましたね~~川中島の戦い 川中島は自分の足で実際に歩いた場所なので(と言っても、今回の戦いの舞台にはなってない所ですけど)、昔と今の違いは随分あると思いますけど、地図を見て大体の場所が把握できたし、その土地で感じたモノが蘇ってきて、ある意味リアリティをもって楽しめたように思います

川中島第1次川中島合戦~~今回は心理戦っていうか、軍師対決。勘助サマ 宇佐美さんの息つく暇もない静かな緊張感が漂う戦でした。勘助サマ&宇佐美さんが敵のコマを将棋を指すみたいに作戦を練りながら考え込むのを、カット割りを使ってまるで対極してるみたいに映してるところはよかったと思います それに、、、勘助サマの敵コマを置く手 に萌え~~ しちゃったり ←森山さんを思い出した魔女サマ多数か

勘助サマ&お屋形様と、景虎&宇佐美さんの関係の対比も面白かったです。前者の方は今までに培ってきた絆があるので見る度にホッとするというか……これまた勘助サマ視点で見てしまうので阿吽の呼吸で分かってくれる人がいて良かったね と思ってしまうんですけど……勘助サマにお屋形様が「長生きをしてもらわねば」なんて~~~泣かせることをいってくれるじゃないですか~~~ 川中島で燃え尽きるな!みたいな発言もありましたけど、何だかなぁ~~先々の展開を思うと悲しくなってしまいます。一方の景虎&宇佐美さんの方ですけど、景虎の言葉の間で挟まれる宇佐美さんの表情を捉えた映像……景虎の一言一言に触れ、姿を見る度に「こいつなら!」と見込んだことへの確信を してるような感じに見えました。それに景虎はやっぱり若いんですよね 戦の時も思いましたけど、正義を貫き己を律する心を持っていてもまだまだ若造。危なっかしくなるところを宇佐美さんが上手にフォローしているように見えました。ただね~~相変わらずの景虎の薀蓄というか理屈というか……言ってることは全く持って正しいんですけど……スミマセン 武田勢に味方してるじいにはちょっと

本日の勘助サマ、今までとは違った感じの生き生きとした表情だったんですよね。今までも戦で諜略をしたり、作戦を立てたり……という時にエネルギッシュな雰囲気が漂ってたんですけど、今回は明らかに違う雰囲気を出していたように感じました。やっと念願の敵である長尾景虎に対峙できる喜びというか、この戦いのために今までの戦があったというか あるいは自分の人生を賭けるモノにやっと取り組める幸せに浸ってるとか←多分、勘助サマ自身は自覚してないと思う 内野さんがそれを意識されて演じられたのかは??ですが、勘助サマの人生を「生きている」からこそ出せる雰囲気じゃないのかなぁ~と思うんですけどね。。。勘助サマから感じるエネルギーに圧倒されましたわ

今回の話のもう一つの見どころ 諸角さんの暴走 原因を作ったのは馬場さん、あなたですよ~~~ なんですけど、それを救おうとする武田軍の奮闘ぶりには爽快なものがありました。信繁さん、ますます聡明でできた人なのを実感 諸角さん@加藤武さんのお屋形様への訴え、さすがというか……あの長いシーン、目が離せませんでしたわ 諸角さんらしいひょうひょうとした言い方なんだけどその中に信念がこもってるというか……貴重なご老体 大事な大事な武田家の重臣でございますぅ~~~

で、この回も収録を見たシーンがありました。春日弾正クン&高坂筑前守のシーンと伝兵衛&太吉がおにぎりを頬張るシーン 弾正クン、モニター越しに見た時もイイ男 でしたわ。出世もしたし聡明に成長しましたね~~~葛笠村な方々のやりとり、待ち時間はおにぎりにラップが掛けられてた~~なんて思い出しましたけど、あんなに面白い会話が交わされてたんですね 景虎=伝兵衛とはど~いうこと 伝兵衛の目って一体…… 楽しすぎっ
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