ベガーズの興奮再び

今日は土曜出勤でした でも、帰ったら土曜スタパの録画 が待っていたので頑張れました 今日の土曜スタパ、「風林火山」の配役二次発表の模様が放送されて、ちょっとだけだったけど内野さんのコメントあり 由布姫役の柴本幸さんについて「自分自身を分かってて、芯のしっかりした方のようなので（姫の）キャラクターそのままで」とご満悦 の様子。「生身の人間が演じる生き生きとしたものを創りたい」と意気込みも凄くて……そうなんですよね～～内野さん、常々おっしゃってることですけど「生々しい」演じ方を大切にされる方。そこが魅力でもあり、罪でもあり。。。どんな山本勘助になるのか、めちゃめちゃ楽しみだわ そうそう、記者会見で内野さんが「共演者の皆さん」と言うべきところで「カンパニー」って 慌てて言い直していらっしゃいましたけど、お茶目な顔が可愛かった～～でも、役柄とか話される時の姿は大人な雰囲気。このギャップがたまらないんですけどね。それにしても、「この人が昨夜のセクシー色男と同一人物とは…」と考え込んでしまったじい。。。

そうなんですよ！！セクシー色男マクヒース 昨夜はベガーズDVDを堪能しました。やっぱり生の舞台に比べると、役者さんたちの熱気や迫力は劣るけど、客席からは（たとえ最前列でも）絶対に見えない舞台奥にいる役者さんの表情や行動が楽しめるのはDVDならでは 街での盗みから戻ってきたベガーさんたちにお金を渡すピーチャム夫人の表情とか、舞台セットの奥でみんなと一緒に歌うロキッドの様子が映されてたのは収穫 しかもしかも……2幕の監獄シーンでマクヒースが客席側に背を向けて座ってる時の表情が分かったのはめちゃめちゃ嬉しかった～～ま、客席からは、背中からひしひしと伝わる気持ちを堪能するのも なんですけど。

内野さんの歌い方、やっぱりミュージカル出演の多い役者さんたちとはちょっと違うんですよね。DVDだとよく分かるんですよね。ミュー俳優の方々の場合、マイクを上手く使って歌われるというか、まぁ、綺麗に歌われるんですけど、内野さんの場合は歌というよりも音符に言葉をのせて喋っているといった感じ。だから役の気持ちが伝わってくるんですけどね～～

特典映像での内野さんのインタビューの中で「役の思いであったり、観る人の思いであったり、そういう“思い”を感じたり伝わったりすると、舞台で演じていて楽しい」といったことをおっしゃっていました。「今回の舞台はベガーたち一人一人の生きるエネルギーが凄い」とも……じいは心にズッシリ ベガーズに通った年明けの1月、じいには受け止めるにはあまりにも大きすぎることがいっぱいあって。。。そんなじいがベガーズに通えたのは、ベガーズに行けばエネルギーがもらえる、生きていけるって思えたからなんだと思うんですよ マクヒースの視線を独り占めした時のことも思い出して、当時は頭真っ白らりほ～状態でしたけど、時間を置いて振り返ってみると、内野マクヒースと“思い”のやりとりができたんじゃないかな～って いつの日か、多分ないと思うけど、機会があったら内野さんに感謝の言葉を伝えたいな～って思っているのです。

そうそう、じいの「出演」の件です。本編、最後のマッコリ＆トムの二人カテコまで収録されているので、最後の踊りのシーンもバッチリ映像が出てて……映ってます はっきり顔を映されてるわけじゃないし、当日のじいの行動＆席位置が分かってる人じゃないと判別できないような映り方ですけどね ってことで、そのうち本家サイトに観劇記を載せる予定ですけど、いつもは記録しておく席番は永遠の秘密

さ～～て、今夜もベガーズを堪能するぞ～～