♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

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木造の継手 仕口

2016-08-05 13:34:42 | 木の話


 蟻掛け継ぎ、鎌継ぎ、金輪継ぎ、臍(ほぞ)・・・

 地震の多い国、日本の家屋づくりには耐震の様々な伝統技法があります。
 プレカットという機械が木造構造材を刻む時代になっても、木と木を接合する継手や仕口の部分は昔ながらの複雑な加工で揺れても壊れにくい仕組みになっています。

 これからも、日本の森林という供給源が豊富にある木造の家屋は私たちの暮らしを支えていくと思います。伝統的工法も後世に残していくべきものですね。

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