16日(日)~17日(月)の連休を利用しての、「であいの家あうん利用者作品展」が弘前市立百石町展示館で開催されている。この会場はもともとは呉服屋さんで、その後青森銀行が買い取って百石町店として使っていたものだが、今はNPO法人が指定管理者制度で管理運営している。フランス料理のレストラン山崎の支店も同じ建物の中で営業を行なっている。
木造の黒光りのする太い柱やカウンターは、何となく重厚さを感じさせて落ち着いた雰囲気をかもし出している。
あうんでは開設以来7年間、独自の作品展を開催してきた。総合福祉作品展などでの作品出品は、出品スペースが狭くて作品数が限られるほか、個別の作品の良さが充分に表現できないのが嫌だったからだ。障害者福祉などというエリアの中で作品を見て欲しくないことも、もう一つの大きな理由かもしれない。
今回も絵画指導や押し花指導を外部講師に来ていただいて、結構な作品がそろった。一人一人の自己主張がそこに充分に表されていてとても気持ちがよい。色の使い方もとても豊かになってきたような気がする。なんにしても一人ひとりが楽しんでいる様子が、展示写真を通してもよくわかる。
しらとり農場で収穫されたジャガイモやかぼちゃ、ズッキーニ、万願寺トウガラシなども出店された。これも作品には違いない。実りの秋である。たくさんの出会いが二日間であればよいなと願っている。
木造の黒光りのする太い柱やカウンターは、何となく重厚さを感じさせて落ち着いた雰囲気をかもし出している。
あうんでは開設以来7年間、独自の作品展を開催してきた。総合福祉作品展などでの作品出品は、出品スペースが狭くて作品数が限られるほか、個別の作品の良さが充分に表現できないのが嫌だったからだ。障害者福祉などというエリアの中で作品を見て欲しくないことも、もう一つの大きな理由かもしれない。
今回も絵画指導や押し花指導を外部講師に来ていただいて、結構な作品がそろった。一人一人の自己主張がそこに充分に表されていてとても気持ちがよい。色の使い方もとても豊かになってきたような気がする。なんにしても一人ひとりが楽しんでいる様子が、展示写真を通してもよくわかる。
しらとり農場で収穫されたジャガイモやかぼちゃ、ズッキーニ、万願寺トウガラシなども出店された。これも作品には違いない。実りの秋である。たくさんの出会いが二日間であればよいなと願っている。