つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信990号 夢わかばプロジェクトコンサート①

2019年02月01日 | 抱っこ通信

一昨日、市内のガソリンスタンドで、洗車をし、拭き上げをしている時に、店員の女性が寄ってきて「ピカリンさんですよね。はちまん保育園で楽しませてもらっています。上の5年生になった子どもの時からです。ピカリンさんのうたのファンです」と話しかけてくれました。

ファンなんて言われるとこそばゆいですが、「今度、近くの成美教育文化会館で東日本大震災復興支援のコンサートがありますよ。ちょっと保育園の子ども向けとは言えませんが」とチラシを渡しました。 

ブログでの案内がおろそかになっていましたが、今年も東日本大震災復興支援夢わかばプロジェクトコンサートを3月10日(日)午後2時から、成美教育文化会館で開きます。9回目です。 

今週の月・火・水曜日の午前中は、眼科、整形外科、耳鼻咽喉科と連日病院通いです。月一回は顔を出さなければならない悲しい恒例?行事です。ほとんで担当医とおしゃべりをして薬を処方してもらうだけですが・・・「薬を飲んでいるから安定しているのですよ」と言われれば、お薬が無くなる前には行かねばなりません。 

さて、午後は少し時間があるので、コンサートのチラシを配布していただけるところを探したり、お願いをしに行ったりしました。コーラスサークル、合唱連盟、県人会、公共施設、地区労事務局、私たち以外で復興支援コンサートを主宰する団体や個人など、今回はチラシを配布する範囲を広げています。12000枚を配り切ります。全レク一座のサナエちゃんも診療所にチラシを置かしてもらったり、新婦人新聞の折り込みをお願いしてきたりしてくれています。

 

昨夜は、雨の中を東久留米地区労働組合協議会の旗開きに参加し、全レク一座のカメさんとみやちゃんと歌って宣伝しました。市役所に働いていた時代に顔見知りの仲間たちも参加していました。特に、ダイワ精工(現グローブラウド(株))の仲間たちとは30年ぶりです。お互いに齢をとりましたが、今も現役でがんばっている仲間たちには勇気をもらいました。 

『帰れ帰れ』をみんなと歌った後に、初めて『人間のうた』(作詞・作曲 山ノ木竹志)を歌いました。みんなの♬帰れ帰れ♬の声が素晴らしかったですし、どちらの歌の歌詞にも耳を傾けてくれて、途中で拍手あったり、掛け声がかかったりと共感の輪が広がっていきました。 

最後は『生きて生きて生きて』。私が組合活動をしていた時代に、仕事や暮らしの様々な事情で組合活動に参加できなくなった仲間こそ大事にし、呼びかけを続けていきたいと思って創作した歌ですと紹介して、♬生きて生きて生きて 仲間と手をつなぎ 生きて生きて生きてたたかいつづけよう♬とみんなで歌いました。みんなの声が揺れていました。

旗開き終了後、コンサートのチラシを個人、単組、団体等で持って帰ってくれました。 

 

東日本大震災復興支援夢わかばプロジェクトコンサートは、私たち一人ひとりが「3.11を忘れない」ためのプロジェクトです。今回は、全レク一座や私たちも歌いますが、三多摩青年合唱団をゲストとしてお招きしています。 

これからの抱っこ通信でコンサートの内容、出演者等を紹介していきます。

 

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