つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信991号 笑顔でわくわく

2019年02月03日 | 抱っこ通信

今日(3日)は、春日井市で第20回子育て講演会。

今年はあいち合研タイアップ企画となりました。

9時45分から1時間30分間、子ども、保護者、保育士など334人の参加者とつながりあそびを楽しみました。

保護者、特に、お父さんの参加が多く、『オニの三兄弟』など盛り上がりました。

お父さんたちに子どもから離れてもらい、前に出て、手つなぎをしてもらいました(オニの門)。呼びかけるとすぐに前に出てくれるオヤジさんたちです。その人数は横一列だと人が重なってしまい、二列にしようかと思ったくらいです。

🎵赤オニ青オ二黄オニだ 赤オニ青オニ黄オニだ おれたちゃオニの三兄弟 泣く子はおらんか喰っちまうぞ~🎵

オヤジオニたちがオニの鉄棒を持って踊ります。子どもたち、お母さんたちからは拍手です。

歌い終わった後に、オニの数える数字以内にオヤジオニの門をくぐり抜けなければならないのです。

子どもたちもお母さんたちも必死にくぐり抜けますが、顔はみんな笑顔でした。

数字も7、5、2と小さくなっていきました、なんとか全員がくぐり抜けられました。

親さんたちはこういうイベントだけでなく、保育にも日常的に参加しているのではないかと思いました。保育の中で、子どもを真ん中に保護者と保育士との手つなぎも実践されているのでしょうね。保育園の方針でも大事にしているのですね。

 

合研のお誘いもしましたよ。

子どもも大人も、甘えられる、自分を委ねられる、受け止め、受け止めてもらえる、そんなつながりあいが見つけられるかも知れない合研です。子育てを保育をがんばっている自分を見つけられる合研です。参加して元気をもらいましょう。と。

最後は紙芝居を見てもらいながら『夢わかば』を歌いました。

ちなみに遊んだつながりあそび。『元気いっぱい』『満月仮面』『くっついた』『だるまさんと(おさんぽおさんぽ)』『準備はいいか』『オニの三兄弟』『おいらカエルやめる』『夢わかば』『さよなら明日もね』。これで1時間30分です。

 

つながりあそびコンサート終了後は、子育て講演会実行委員会からの挨拶や、あいち合研実行委員会からの合研の紹介や雑誌「ちいさいなかま」の紹介などがありました。途中で抜ける親子も少なく楽しい一日になったかな。

 

音響の片付けをしていると、「一緒に写真を撮ってください」という親子も。中には桜花学園大学の卒業生もいました。新入生の時のセミナーの楽しさを忘れず、励みにしているとのこと。嬉しいです。

また、20年近く前に、毎年の開いていた春日井市市職労の新人保育士歓迎会での研修会で、お世話になったとお土産を持ってきてくれた仲間もいました。ありがたいことです。

 

この日はあいち合研実行委員でもあり、愛知サマー・カレッジ実行委員会愛夢の仲間たちも参加していました。午後からサマー・カレッジ実行委員会が開かれということで、愛夢名物カレーライスをいただこうと実行委員会に参加しました 。食べるだけでなく、今後のサマー・カレッジの考え方についてもおしゃべりしました。一人ひとりがサマー・カレッジの主人公になってみんなでつくっていこうと。保育を楽しいものにするために。

 

写真が撮れなかったので実行委員の中村さんのFBより転載させていただきます。

「ちいさいなかまの紹介」

今日、集まった愛知サマー・カレッジ実行委員会(愛夢)の仲間たち

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 抱っこ通信990号 夢わかば... | トップ | 二本松はじめスケジュール(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

抱っこ通信」カテゴリの最新記事