つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信863号 遊ぶ先生に

2018年02月06日 | 抱っこ通信
今日(6日)は、南九州大学人間発達学部子ども教育科特別授業。6年目です。
今年度は試験前ということで、1・2年生が対象で、約100人の学生と。

前半は、地域の2幼稚園の年長さん約90人を交えて遊びました。

『なんかでるぞ!』で幼稚園児と学生のペアになって、
『だるまさんが』『ゴシゴシゴシゴシ』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』などを遊んだら、
あっという間の50分間でした。

最初の『おはよう』『満月仮面』から声も体も動いていた幼稚園児。
固くなっていたのは学生たちだったかな。

それでも、二人組になってからは、素敵なお兄さん、お姉さんになっていました。
子どもから学べる先生になってほしいですね。

後半は、学生だけで1時間30分間。

『春よ来い』を歌いながら、まーくんの話をしました。
友だちがいること、心の中に春のつぼみを膨らませていること。
1,2年生へのメッセージです。

次に、前半子どもたち遊んでいるときに、子どもたちの姿を見ながら、
どんなことを考え、つながりあそびをどのように組み立てていたのかを、
復習を交えながら考えてもらいました。

次は、『入れて』『ネコが来た!』『動物家族』等々、声も出し、体も動かして、
あそびの最後は『ダルビュッシュ!』。

リーダーの指示で動くのではなく、自分自身の体と心が
勝手に動き出せるようになったらしめたものです。

『あなたの夢は』を一緒に歌って、
もう一度、子ども教育科で学ぼうとした夢を思い起こしてくれたかな?







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする