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2019年春季リーグ戦第5週 vs日本体育大学 第1戦

2019年05月05日 19時18分52秒 | 2019年 春季リーグ戦
首位攻防戦となる本日の試合は壮絶な戦いとなりました。


≪勝利を喜ぶ選手達≫

こんにちは。
主務の福元です。

早速ですが、本日の試合を振り返っていきたいと思います。

筑波大の先発は佐藤(体育2・仙台)。
初回、2打者連続で三振を奪うなど、好調な立ち上がりを見せます。


佐藤(体育2・仙台)

その裏の筑波大の攻撃。
相手先発・北山の気迫のこもった好投に押され、三者凡退に切って取られます。


篠原(体育4・敦賀気比)

その後、両投手の好投が続き、無得点が続くも試合が動いたのは3回表。

先発の佐藤は先頭打者から見逃し三振を奪うも、続く打者に安打と死球を与え、1アウト1・2塁のピンチとなります。
そして、続く打者に適時打を打たれ先制点を許します。
その後も犠飛を打たれるなどし、この回2点を奪われます。


皆神(体育4・常総学院)

反撃したい筑波大ですが、相手投手の好投に苦しみ、チャンスを作るも無得点が続きます。

その中、試合が再度動いたのは7回裏・筑波大の攻撃でした。
先頭の濱内(体育1・履正社)が本日2本目のヒットで出塁すると続く髙瀨(体育4・常総学院)も死球で繋ぎ、1アウト1・2塁のチャンスを作ります。


濱内(体育1・履正社)

そこで打席に立つのは、片岡(体育2・報徳学園)。
不振に苦しみ続けていた片岡は初球の直球を捉えます。


片岡(体育2・報徳学園)

打球は二遊間を抜けセンター前ヒットに。
セカンドランナーの濱内が生還し筑波大に念願の1点が入ります。


≪得点時のベンチ≫

なおも1アウト2・3塁のチャンスで打席に立つのは代打・野中(体育2・秋田南)。


野中(体育2・秋田南)

野中は3球目の直球にバットを折りながらも食らいつき、ファーストゴロ。
その間に3塁走者が生還し、筑波大が執念で日体大に追いつきます。


≪ベンチの様子≫

7回まで好投を続けた佐藤に代わり、8回からは村木(体育3・静岡)がマウンドに立ちます。


村木(体育3・静岡)

村木は、気持ちのこもった投球を見せ、8・9回をしっかりと抑え、筑波大打線の援護を待ちます。

村木の投球に応えたい筑波大打線。
9回裏、先頭打者の濱内が期待にしっかりと応えます。


濱内(体育1・履正社)

濱内は直球をしっかりと振り抜き、打球はライトへ。
風に乗った打球はライトの頭を超え、三塁打になり、無死3塁のチャンスを作ります。

そこで得点を許したくない日体大は打者二人を申告敬遠に。
無死満塁のチャンスを迎えます。



何としても一本を出し、勝利したい筑波大。
そこで本日途中出場の小川(体育1・札幌第一)が期待に応えます。


小川(体育1・札幌第一)

相手投手・吉田の気持ちのこもった直球になんとか食らいつき打球はショートへ。
その打球が相手遊撃手のエラーを誘い、ホーム悪送球に。
筑波大が9回裏に1点を取り、サヨナラ勝利いたしました。


≪勝利時の選手≫

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

日体大 002 000 000 |2
筑波大 000 000 201☓|3☓

日体 北山・吉田-馬場
筑波 佐藤・村木-髙瀨


本日の試合に苦しみながらも勝利いたしました。
次戦に勝利し、勝ち点を取れるよう、最大限の準備を行っていきます。

来週は勝ち点の懸かった試合になります。
このチームは決して派手な野球で勝つチームではありません。
各々が自分の役割を理解し、全うすることで、勝利が近づくのだと思います。

リーグ優勝という目標を達成するため、チーム一丸となって戦ってまいります。
今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします。

~今後の予定~
5月11日(土)14:00
vs.帝京大学(第3戦)
@日本体育大学健志台球場

5月12日(日)10:30
vs.日本体育大学(第2戦)
@日本体育大学健志台球場


主務 福元孝太郎
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