雨曇子日記

エイティライフの数々です

大谷クンの投げた 163 km/h の波紋

2016-06-06 22:06:34 | 野球談義

2016 . 6 . 6 東京ドーム 日本ハム VS 巨人 戦で 日本ハム大谷翔平投手( 22 歳 )が投げた時速 163 ㌔の直球は、日本プロ野球の最速を記録した。( 4 回一死満塁、打者クルーン、彼はこの球をファールした)

 

最近のプロ野球では、なにがしかの記録が達成されると、たちどころにその記録が電光掲示板に示され、選手には花束を贈りその栄誉を称えるのが慣例となっているが、この場面では何も行われず試合は進行した。

ただ、試合後の報道ぶりはすさまじかった。

あらゆるメディアがこの記録を話題にし報道した。ある TV 番組では、バッティングセンターで実際にこの球速を体感させていた。

161 ㌔のクルーン投手、160 ㌔の林昌勇(イム・チョンヨン)投手まで甦った。

大谷クンの投打の成績は目覚ましく、漫画の世界にもない想像を絶する(想定外)の活躍といえる。

この力の余波は、あのソフトバンクすら呑み込むような大きな波となって発展していくのではないか、と私は期待しているのだがどうであろうか。

(鎌ヶ谷 公男)