雨曇子日記

エイティライフの数々です

甲子革命(かっしかくめい)の青面金剛

2016-01-04 20:53:05 | 柏(大津川流域)を歩く

1 月 4 日(月) 今年の 4 日間で最も気温が高い日、 3 月下旬の気温とか。

大津川の宮根橋(手賀沼河口まで約 2 , 6 Km )から水面を覗き込むと、カルガモ、オオバンで賑やかだった。

 

             

 

橋を渡って増尾城址公園に来た。

斜面林がいつものように美しい。

 

             

             

 

池の葦が、白い綿のようなものをつけていた。

 

             

     

 

この綿毛のようなものが風に乗って飛んでいく。

 

さて、こちらは、斜面林からしみでてきた湧水。

 

     

 

こちらは、水道の水。葦の茂る池に流れ込んでいる。

 

     

 

水道水の方が、苔がよく生える。

 

湧水の近くに庚申塔と馬頭観音が置かれている。(公園ができたときに近所にあったものをここに移したらしい)

 

             

            

 

60 年に一度の甲子(きのえね)の歳は、政治上の変革が起こる運命にあるという思想(甲子革命)によって、日本では 964 (康保 1 年)から幕末まで、甲子にあたる年にはずっと改元してきた。

その“文化元年(甲子)”を目のあたりにして、何か歴史に触れたような気分になった。