元銀行のレトロな建物に惹かれて博物館に入りました。
(群馬県はすでに奈良時代から養蚕が盛んだったそうです)
(大間々の宿は絹の集散地としても賑わっていた)
この博物館は「コノドント館」といいます。
(コノドントとは、有史以前の化石で、この地で発掘されました)
(つるべを落とすと水音がします)
(宿場町の立体模型)
昼食は、創業 117 年の老舗「山本屋」のカレーウドンです。
上州名物「焼まんじゅう」の美濃屋は昭和 9 年創業。当時と変わらない味という「焼まんじゅう」は 1 串 150 円。
辛口の銘酒「赤城山」蔵元の近藤酒造、群馬県で一番古い醤油醸造(天明 7 ・ 1789 年)「岡直三郎商店」と、老舗が並んでいます。
「町歩きマップ」作成など意欲的に活動しているのが「三方よしの会」。
「三方よし」とは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」との、近江商人が大切にしている精神で、この宿場は、その近江商人によって作られたといいます。