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雨曇子日記

エイティライフの数々です

積善館あれこれ

2014-12-07 16:20:31 | 大歩危トラベル

             

             

 

私達が宿泊したのは、昭和11年(1936)築の“山荘”です。

本館の背後にあってトンネルで結ばれています。

 

     

    (本館フロントからまず階段で2階へ)

             

             

 

          湯さめぬか迷路のごとき古き宿

 

荷物を持ってくれたスタッフの方は、平成2年生まれの原口貴之さん。鹿児島出身。

夕食時、献立の一つ一つを丁寧に説明してくれました。同期入社は彼一人になってしまったとか、大成して下さいね、原口君!

 

             

 

          冬の宿平成生まれの従業員

          献立名「師走」とありて四万の宿

          一献は地酒「貴娘」冬の旅

          老ひの歯に冬の岩魚は硬かりき

 

 

             

             

             

             

 

食事会場は、ラウンジ「猩」(しょうじょう)で。

歴史的デザインに現代風アレンジが加えられたモダンな空間です。朝食もここでした。

 

             

             

             

 

ここで、佐藤宗匠は、「冬木立大ハリ戸越しの朝の粥」の一句をものにされるのですが、私のPC技術では、「ハリ」が漢字変換できないんです。ごめんなさい。