足立市場は都内城北地区、千葉北部、埼玉南部などへ水産物を供給する市場です。
江戸時代は、幕府の御用市場のうち、神田、駒込と並ぶ三大青物市場でした。
今の足立市場は、東京都中央卸売市場として、昭和17年に始まり、幾多の変遷を経て、昭和54年に水産物専門市場となりました。扱う水産物の内訳は、
マグロ類 8% 鮮魚 30% 冷凍品・塩加工品 62% となっています。(HP参照)
食堂の一つ“椎橋食堂”に入りました。
壁のメニューを見てカキフライを頼みました。
大きな牡蠣ですから、3つで充分です。とてもジューシーでした。
ところで、「あいかけ」って何だろう?
この店の昔からのメニューで、カレーとすきやきの具を同時に載せたものでした。
仕入れに来たお客さんの要望に応えた一品だそうです。
昼食後、私たちは“巣鴨”を目指しました。
千住大橋を南に渡り、国道4号線沿いに都電の始発駅“三ノ輪橋”まで歩き、そこから都電で“庚申塚”に行きました。
そして、地蔵通りを歩き“とげぬき地蔵”経由で巣鴨駅に着きました。
この間の写真は、カメラの電池切れのため1枚も撮れませんでした。