JR中央線“御茶ノ水駅”の出入り口は、
「御茶ノ水橋」口、 「聖橋」口、 となっています。
ホームは道路より低く、橋から見下ろせます。
聖橋からは地下鉄丸の内線、秋葉原駅から来る総武線が見え、神田川沿いのビル群なども見渡せます。
また、橋の袂の木の幹に神社が祀られています。
“太田姫”は、太田道灌の娘です。
駅から南へ徒歩3分の聖ハリスト教会を訪ねました。
聖橋に戻り、中央線の線路沿いに坂を下って、昌平橋に出ました。
汚れた水面をユリカモメが飛び交っています。
中央線の高架橋は赤レンガで化粧され、なかなかの景観です。中央線は明治末の開通ですが、補修がどのように行われたかについては勉強不足です。