雨曇子日記

エイティライフの数々です

メタセコイア

2013-12-16 16:33:35 | 柏(大津川流域)を歩く

             


ナンキンハゼにムクドリがいる。

その先にメタセコイアが並んでいる。


             

     

             

             


ベンチまで置かれていた。
落ち葉も観賞しよう。


     

             


週刊朝日“木の声花の歌”の一ページ。(20年ぐらい前のもの)


             


この記事から、以下のことを学んだ。

1 300万年前には繁茂していたが、絶滅したと思われていた。
2 昭和16年三木茂博士が日本の植物化石の中に今までにないものを見つけメタセコイアと命名。
3 昭和20年中国四川省の奥地でメタセコイアの巨木を発見。
4 昭和24年、カルフォニア大学教授チィエネー博士が天皇陛下に献上したが、これが、日本最初の木。
5 その後北米ルートで輸入。挿し木が容易なことから、各地でたくさん植えられた。


     


耐寒性、耐暑性もあり生長は非常に早い。原産地では、高さ35mにもなるそうだ。