今回、抜栓したイタリアワインはピニャコルッセ(”Pignacolusse” Venezia Giulia I.G.T)2003です。
ピニョーロのワインは20年くらいのエイジングが必要と伝えられていました。特に良年のワインは30年掛かる時もある、と言われていました。正に、辛辣に刺さるような酸、不機嫌な渋みと苦みがあり、若さを楽しめない数少ないワインかな、と思いました。しかし、甘さのある果実味だけで飲み干した感はあります。感想が何も書けません。
エチケットをよく見る、とPIGNACOLUSSEの下にCampi dei Frati e Monache(修道士と修道女の畑)と記されています。意味深げな感は否めません。
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