春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

蛇滝のヨゴレネコノメソウ。

2018-03-27 22:13:38 | 高尾山

 
高尾山の蛇滝は琵琶滝と同様に滝修行の水行道場です。
昔、猟師に撃たれた白蛇(安倍晋三氏)が今にも殺されそうになった時、
そこをたまたま通りかかった俊源大徳
(佐川宣寿氏)に助けられました。
蛇はそのお礼にと、滝修行の場を探していた

俊源大徳(佐川宣寿氏)の為に滝(国税庁長官)に化身し(させ)
我が身を提供したという言い伝えがあります。
下手な脚色、バカばっかし・・・。

行は神道のでは「みそぎ」と呼び、
水で心身を清める行為、
仏教では「垢離(こり)」と呼び、
日本古来の山岳信仰、「滝への崇拝」と結びき、
政治では切り捨て御免「密室の会談」が、
「国会の証人喚問の場」が、
それに当たります。
又しても・・・・バカばっかし!

👇 ロープウエーから山頂、山頂から小仏峠までの予定を、
変更して、研究路蛇滝へ向かいました。
    

 

 

 
👇 と、見事なオブジェ。
花がなければ、すたすた下って行ったのですが、
この洒落っ気に、作者に会いたくなりました。

 
👇 滝行の場所に。
滝が見える場所には、

立ち入り禁止の看板があって、写真は撮れませんでした。

 

 

 

 👇、滝行のあたりにハナネコメ、ネコノメソウが密集していて、
今が旬。女性登山者にモテモテの蛇滝、
80歳女性の健脚に感心しながら、
鼻の下を長くして、私は、ヨゴレネコノメソウを覗きました。
3月下旬~4月中旬頃咲き、
約5~15センチに生育する、複数年のあいだ育成する植物。
高尾山で水辺や、湿ったところがあったら、
辺りをキョロキョロすれば、たいてい見られるでしょう。

 

 

 

 

 
👇 テングチョウ
頭部が天狗の鼻のように前方に伸びることに由来し、
京では絶滅危惧種ですが、
大阪、奈良、六甲山などでは大量発生した調査があって、
エノキに産卵し、エノキの新芽を食べて成長するのだそうです。

 

 長々と・・・、夜も深けてきました。
明日は「ネコノメソウ」でお会いいたします。

コメント
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