
雨上がり、
ベランダから,碧い丘陵の稜線を見ている河童。
幻に終わるのか、訪れたかった社。
「岩井堂」
1962年群馬県の彫刻師、
「関口文治郎」が、31歳の時に彫った神社。
ベランダから,碧い丘陵の稜線を見ている河童。
幻に終わるのか、訪れたかった社。
「岩井堂」
1962年群馬県の彫刻師、
「関口文治郎」が、31歳の時に彫った神社。
榛名山の南の麓、
こじんまりした岩山を一部くりぬいて、
陽が射す小高いところに朱の屋根。
地元・渡良瀬川田沢の、
医光寺の欄間や、
妻沼の聖天院を手掛けた人物とは思えない程質素。
文治郎さんの手掛けた彫物の最後は、
くしくも、文治郎さんの奈良県生駒市に住む、
子孫が書いた冊子の一行で、訪れた場所。
河童、日当たりのいい場所で、
持参したむすびを頬ばり、
258年前、半纏姿の、
「彫物師・人間・関口文治郎」を心の中に、
スケッチした一時間余・・・。
こじんまりした岩山を一部くりぬいて、
陽が射す小高いところに朱の屋根。
地元・渡良瀬川田沢の、
医光寺の欄間や、
妻沼の聖天院を手掛けた人物とは思えない程質素。
文治郎さんの手掛けた彫物の最後は、
くしくも、文治郎さんの奈良県生駒市に住む、
子孫が書いた冊子の一行で、訪れた場所。
河童、日当たりのいい場所で、
持参したむすびを頬ばり、
258年前、半纏姿の、
「彫物師・人間・関口文治郎」を心の中に、
スケッチした一時間余・・・。














👇扉の中には、文治郎さんが彫った、
観音様が・・・?
開けてみたい!
観音様が・・・?
開けてみたい!









住む人たちに溶け込む、素朴な建物のような気がします。
決して派手ではない神社の朱色の屋根に
見えますが、彫刻は一つ一つが心の籠った素晴らしい
物なのでしょうね。
最後のお花のPHOTOにほっとします。
良いですね!
質素な神社でしたけど、
花が咲いていて、
とても、いい雰囲気で拝観することができました。