
札所30番から、18キロ歩けば5時間ほどに、
31番、鷲窟山・観音院。
車では20分ほど、昔の巡礼では大変な労力、
檀家を持たない、小さなお堂に地元民と
わずかばかりの援助と納経料で運営された霊場、
地元民の札所護持意識の強い秩父では、
31番、鷲窟山・観音院。
車では20分ほど、昔の巡礼では大変な労力、
檀家を持たない、小さなお堂に地元民と
わずかばかりの援助と納経料で運営された霊場、
地元民の札所護持意識の強い秩父では、
格式がなく、信仰を原点として、
尋ねれば、親切に道案内をし、
疲れればお茶も出し、駐車料も拝観料もなく、
ひっそりと観光化しない霊場に・・と。
疲れればお茶も出し、駐車料も拝観料もなく、
ひっそりと観光化しない霊場に・・と。




👇 地元の石で彫られた、仁王尊、
一枚岩で作られたものでは、日本で一番大きいものと。
一枚岩で作られたものでは、日本で一番大きいものと。
石工は長野県伊那郡の藤森吉矢さん、
地元、小鹿町日尾村の黒沢三重郎さん、
信州伊那は民間信仰が盛んで、石仏造立にと、
大工職人よりはるかに給金が高く、
農家の跡取り以外の男性は、我もと選んだ職業、
その足跡は、全国にも広がって・・。
八王子にも、江戸城の石垣を造るために、
たくさんの職人がいた証が・・・。
地元、小鹿町日尾村の黒沢三重郎さん、
信州伊那は民間信仰が盛んで、石仏造立にと、
大工職人よりはるかに給金が高く、
農家の跡取り以外の男性は、我もと選んだ職業、
その足跡は、全国にも広がって・・。
八王子にも、江戸城の石垣を造るために、
たくさんの職人がいた証が・・・。



👇10段・・登れば句碑が立ち並び、
その間には石仏・・・。
その間には石仏・・・。

中腹、伊勢崎市のおとっつあん、
札所34か所、15回も巡っての・・えっ!、
札所34か所、15回も巡っての・・えっ!、

千葉・佐倉市からは11年間、徒歩で・・ふへぇ~!

えらいこった・・ぷハㇵぁ~!

👇 判るなぁ~、昼の孤独が終わると・・・。
昔、昔、そうだった。

👇 幟が力をつけてくれた、細い道・・




句碑を見ながら、
登りきるまで、なんと時間が掛かってて・・
まもなく・・。
登りきるまで、なんと時間が掛かってて・・
まもなく・・。


👇 登った。
腹減って、ここでは梵鐘を撞くことができ、
ゴ~オォ~ン。へなちょこな音だった。
腹減って、ここでは梵鐘を撞くことができ、
ゴ~オォ~ン。へなちょこな音だった。



👇 1488年の順番は、16番だった。
古代の地層跡の霊場。
古代の地層跡の霊場。
秩父札所三十一番、鷲窟山・観音院。
