帽子が飛び、とっくりが欲しかった、5月8日の箱根、
午後を過ぎて、少しだけ陽は射したのですが、
早めの帰路について、須走地区、
富士講の行者たちが、立ち寄った、
東口本宮富士浅間神社に寄りました。
富士山東口が噴火した1702年の宝永大噴火の時の、火山弾。
獅子の子落とし、なんとも微笑ましくさえ思えて・・・。
拝殿・幣殿・本殿が一体の権現造り、
神社がある須走地区は、1702年12月の富士山の噴火で、
全焼全壊し、建て替えたものだと知りました。
休憩所に掲げられていた、地図は、
今府中市に住み、ご高齢で制作はしていませんが、
多摩・高尾・富士山など実際歩いて取材をし、制作した、
登山家でもあります。
名前は、村松昭氏。俯瞰図手書き地図、
コンピューターにない、ほっこりです!
でかい鼻!の狛犬がいた、東口本宮富士浅間神社でした。