今日まで風邪をひいて、薬を飲めば、
朝から夜まで、ボ〜っとして・・・、
怒られる!
下田港の海鼠壁の建物を後にして、
15分ばかりところに白浜海岸があり、
海を背に、
伊古奈比咩命(いこなひめのみこと)神社が。
伊豆半島で一番古い神社といわれると、
迷いなく、すっきり。
目につくビャクシン。
境内 👇 柏槇の看板に枯れてから1300年経つ・・。
向拝に絡みつく龍の彫物を見るのと、
自生地では北限、青桐の樹林が、
伊豆に出かけるきっかけでした。
本殿は大正時代に作られたもので、
建造物では歴史は浅いのですが、
ここの場所は「火達山」といい、
平安、鎌倉時代の鏡や土器、須江器が、
神社に飾る鰐口が発見されているので、
神社があったのでしょう。
見学して、八王子に戻る準備をしている時、
境内で鳴いた鳥に、また戻り。
小国鳥、闘い鳥にして親切。
「彫刻大工を知りたきぁ、松崎港にいけぇ」
松崎港は半島の反対側、日暮れを気にしいしい、
ハンドルを軽やかにさばいて松崎港へ。