日本全土全域に同時に壊滅的な地震は来ないと思うが、
東京に住むと、壊滅を想像出来る地震は全くの恐怖である。
いくら「心得」を説かれても、役に立つのか?
私の心得は、「3階から眺める、景色は、2度と見られなくなる」
と、覚悟をこころの隅に置いておくことだけである。
もし、生き延びぃっていたら・・・・・
東日本地震のときには、助けられると助けるの人口比は
1:12だったという。
1人を助ける人が、12人いたということだけど、
東京で直面した時、果たしてこの数字はどのように変わるのだろうか。
南海トラフでは2:5の比率になるだろうと予測しているが・・・。
名古屋大学大学院環境学研究科付属地震火山研究センターの山岡耕春教授
東京以外の方たちが震災の東京へ駆けつけられる方はどのくらいいるだろうか。
日本全土10パーセントが東京に住んでいるのである。
300万人の助けを求める人がいると、3600万人の助けをする人が必要なのである。
果たして!
間もなく決まる都知事には、政党を越え、都民の明日を見据えられる「眼」を
どんどん研ぎ澄ましてほしいと思う。
災難時は、東京都の条例が必要になるでしょう・・・・。
「危機感を的確に想定出来る、柔軟な脳の持ち主」
・・・・・・・・・「そんな人!!」
「みんなの話を聞きます」だけでは、お話になりません。
口角沫を飛ばし、出る杭は打たれても・・・・
砕けない杭であれば、大丈夫!
犠牲は、もう、たくさん・・・・!
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【節三・メモ】
節三、盂蘭盆過ぎたことに気付いたようで、走っていますので、間もなく・・・・
海の日
何が何でも自宅で体力の温存と決め、テレビを見たら、
海の日の海岸の風景を実況。
ここ数年、鎌倉近く、藤沢の片瀬海岸に訪れますが、
片瀬海岸、砂浜に50センチくらいの段差ができていた。
去年まではなだらかなスロープだったと思うのだけど・・・・。
というわけで、
海の日にちなんで・・・
の記事を読んで、一種のロマンを感じてしまった。
3万年前の航海を、与那国島から西表島を
国立科学博物館が75キロを「ヒメガマ」で造り
航海する実験を昨日の朝から見守っているという。
時速2~3キロという速さだから、
体力もすり減らしたであろう。
伴走船などなかった古代、航海への決意も相当だったろう。
海水は浮いてこなかったろうか?
腹も減っただろう?
解析しすぎると、写真が色あせてしまうので、
古代のロマンが解析されるまでの一コマとして、
ポケットにしまっておきましょう。
3階の窓から見える景色はになれたいま、
古代人に触れると、ふと時間が止まってしまいます。
この「ヒメガマ」の舟、今頃「西表島」へ無事たどり着いただろうか!。
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【節三・メモ】
節三、お盆中たらふく食べ過ぎ、飲みすぎて、送り火消して
途中で寄り道をしているよう。
早く黄泉の国へ戻れるよう願って、一服休憩です。