ここ数日、自由になれる時間が少なく、つい、小鳥たちに目が行ってしまいます。
若干、熱中症気味になりかけたものの、
ビールの缶を空に浮かべたら、
足取り軽く、まだまだ、幼稚園の子供のようです!
でも暑かった。
明日も暑いでしょうね!鉢巻三本用意をして、出かけることにしましょう!
『カメラ片手に、ぶらり』は、4~5日待ってもらいましょう!
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【かすむ節三・・節三メモ】
1925年
道場の前に高級車が姿を見せなくなり節三が消えた。
大正15年(1926)節三とルーシーは、前触れもなしに、
日本の地に姿を見せた。
既に内縁関係にあったが、ルーシーには、離婚訴訟中の“夫”がいた。
が、「恋の炎」に包まれたルーシーと、節三はお構いなしだった。
船の中には「太田家の家紋」を描いた、高級車が下船を待っており、
節三の“里帰り”は、まったく“豪華”そのもの。
節三の長姉「ウメ」の長男、節三の甥、横田正行。
当時、法務省剣道師範、小野派一刀流範士の証言・・・・・。
帝国ホテルに投宿した二人は最高級の部屋を五つほど借り、
金を湯水のように使っていたルーシーは四十代後半のはずなのに、
磨き上げられた、美貌と膚は、三十代の若さ。純白の錦糸のドレス、
帽子も靴も、ダイヤをふんだんにちりばめた、何ともまばゆい、
装いだった。
{明日へ}