ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

花の街 アンダルシア風?

2008-01-14 | Weblog
フジ住宅による町営住宅跡地の住宅開発がすすんでいます。東大寺地区の半坂・岸ノ下にはモデルハウスもでき、販売中です。

今年からは鈴谷・滝谷地区の造成工事に取り掛かるということで、フジ住宅の地元折衝担当のHdk一級建築士事務所が、周辺住民への個別の説明に回り始めています。
ようやく1月中には周辺の住民への全体の説明会が開かれるということになっています。説明会は造成工事について熊谷組が行うとのことです。

以前に自治会からの回覧板で造成工事図面が示されていました。特に鈴谷地区は土地の勾配がきつく、大掛かりな造成が行われるので、問題も多いのではないかと心配していました。

1月12日午前、町営住宅跡地利用懇話会の山崎自治会の担当の方の同席のうえ、特に擁壁が住宅に接している数軒でHdkから説明を聞きました。

ある住民の方のお宅は、東も南側も宅地より高く造成され(盛り土)、その上に2階建ての住宅が建つことになり、住環境に大きく影響が出るようです。初めて図面を見られてかなりショックのようでした。

フジ住宅のイメージパースによれば鈴谷地区は「花の街 アンダルシア(スペイン)風」ということでしたが、隣接する住宅は洞窟?影響を最小限になるようすべきでしょう。

出席した住民の方の誰もが造成工事の説明も重要だが、いったいどんな住宅開発が行われるのか、それが聞きたいのだとおっしゃる。当然のことです。




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