山崎地区での町営住宅跡地開発事業は昨年5月に始まってゆうに1年を超えました。工事工程は予定より2ヶ月も延びて、いまだ造成工事は完了せず、騒音、振動、粉塵、交通規制は続いています。
先週土曜日、半年ぶりに近隣住民とフジ住宅の代理人であるHdk社員、熊谷組との交渉がありました。島本町とフジ住宅の責任者の同席を求めましたが、どちらも拒否し住民とは話し合いのテーブルにもつこうとしません。町は「住民の要望事項はすべて開発業者に係わることなので、町は関係ない」と無責任極まりない態度です。
造成工事により、セメントや土ぼこりで周辺の建物、自動車はもとより、洗濯物にも付着し、汚れた服を着ると発疹がでる、のどが痛むなどの健康被害も起きています。健康被害との因果関係を証明するためのも、成分のわかる資料を要求しました。
1年にわたって苦しめられた騒音の騒音測定データを熊谷組に提出させると、やはり最高で96.8デシベルというレベルもあり、特定建設工事での85デシベルという騒音の基準も超えていました。普通の住居地域の環境基準55デシベルをはるかに超えており、いかに長期間近隣住民が騒音に苦しめられているか、よくわかっていただけると思います。
要求して提出された協定書(東大寺自治会・山崎自治会とフジ住宅と締結したもの)は平成19年とは記載されているものの締結の日付も入っていないものでした。効力のあるものなのかを問うと、フジ住宅の代理人は「開発業者としてはできるだけ協定書を結びたくない」と開き直る始末です。そもそも、この協定書、初めて近隣住民が目にするものです。この事態こそが問われなければなりません。開発事業を取り巻く動きの不透明さを表したものです。
熊谷組担当者はさすがに近隣住民とは毎日顔を合わせることになるので、低姿勢ですし、可能な限り努力しようとする誠意が見られます。フジ住宅は、島本町のホームページに載っている広告からは優良企業のイメージありますが、地元住民に対し「迷惑をおかけしています」という一言もなく誠意のない企業に写ります。
先週土曜日、半年ぶりに近隣住民とフジ住宅の代理人であるHdk社員、熊谷組との交渉がありました。島本町とフジ住宅の責任者の同席を求めましたが、どちらも拒否し住民とは話し合いのテーブルにもつこうとしません。町は「住民の要望事項はすべて開発業者に係わることなので、町は関係ない」と無責任極まりない態度です。
造成工事により、セメントや土ぼこりで周辺の建物、自動車はもとより、洗濯物にも付着し、汚れた服を着ると発疹がでる、のどが痛むなどの健康被害も起きています。健康被害との因果関係を証明するためのも、成分のわかる資料を要求しました。
1年にわたって苦しめられた騒音の騒音測定データを熊谷組に提出させると、やはり最高で96.8デシベルというレベルもあり、特定建設工事での85デシベルという騒音の基準も超えていました。普通の住居地域の環境基準55デシベルをはるかに超えており、いかに長期間近隣住民が騒音に苦しめられているか、よくわかっていただけると思います。
要求して提出された協定書(東大寺自治会・山崎自治会とフジ住宅と締結したもの)は平成19年とは記載されているものの締結の日付も入っていないものでした。効力のあるものなのかを問うと、フジ住宅の代理人は「開発業者としてはできるだけ協定書を結びたくない」と開き直る始末です。そもそも、この協定書、初めて近隣住民が目にするものです。この事態こそが問われなければなりません。開発事業を取り巻く動きの不透明さを表したものです。
熊谷組担当者はさすがに近隣住民とは毎日顔を合わせることになるので、低姿勢ですし、可能な限り努力しようとする誠意が見られます。フジ住宅は、島本町のホームページに載っている広告からは優良企業のイメージありますが、地元住民に対し「迷惑をおかけしています」という一言もなく誠意のない企業に写ります。